ことのはじまりはプログラミングと色に関する興味。 実用性よりも、動くものを形にすることが目標。
開発環境
- Windows XP SP3
- .NET Framework 4.0
- WindowsFormアプリケーション
- C#
- Visual C# 2010 Express
イメージ
とりあえずテキトーなイメージをいくつか作ってみた。
定番な感じ。
TrackBar。なんか野暮ったい。
スクロールバーの隙間に色を表示。汚い。
16進数入力。すっきり。
R,G,B,+Shift キー入力。さらにすっきり。でもただの真っ黒くろすけ。
テキストボックスのみ。でも#000000のとき文字色と同じになってしまう。
RGBよりHSVのほうが直感的か。色付きバーでないと分かりにくいか。
要件
- 扱うのは1色のみ
- 編集した色を画面に表示したい
- 色の三属性を一つずつ入力することで色を編集したい
未定の要件
以下のどれに対応するか。RGBの24bitかな。
表色系
- 混色系
- CIE表色系
- RGB表色系
- XYZ表色系
- xyY表色系
- Luv*表色系
- Lab*表色系
- オスワルト
- CIE表色系
- 顕色系
- マンセル
- PCCS
- JIS標準
- NCS
- DIN
- 色材混合系
- CMYK
- DICカラーガイド
- 塗装用標準見本帳
- SCOTDIC
色空間
- RGB
- HSV (HSB)
- HSL (HLS, HSI)
色深度
- 8bit
- 16bit
- 24bit
- 32bit
- 48bit
- 64bit
参考
.NET Framework 4.0 の System.Windows.Forms.ColorDialog class は以下のようになっていました。
Paint.NETのColorPickerは以下のようになっていました。
簡略化
簡略化したら以下のような感じか。
でも、実装が大変そうだから見送る。
丸の形をしたUIは、色の三属性のうち二属性を操作するUIみたい。複雑なUIなので対象外。
色付きのバーのようなUIは素敵。でも実装が大変そうなので今回は対象外。
きっと、定番の RGB 24bit で作るでしょう。