やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

複数のWindowごとにWndProcを分割して実装できるライブラリを作ってみた

前回、WndProcを分割して記述できるようなラッパを作った。 でも、Windowは1つしか作れなかった。ふつうはそれで十分なはず。

今回は複数のWindowごとに分割できるようなラッパを作ってみた。 ただし、前回のように1つのWindowのWndProcを分割することはできない。

完成図

入手先

GitHub MEGA

Windowの構成

  • WndProc
  • WndClassEx
  • HWND (CreateWindowEx)

構造上、複数のWindowでWndClassExやWndProcを共用することもできる。

ただし、そんなことをするメリットが思いつかない。 混乱するだけのような気がする。 メモリ節約を考えるなら、Window1つで画面を分割表示したほうがいいはず。

ふつうは1Window1WndClass1WndProcのはず。 そこで、複数のWindowを作るclassを作った。 全部のWindowが終了したとき、プロセスが終了する。

ソリューション構成

ソリューション構成

所感

1プロセスで複数のWindowを扱う場面などあまりないと思う。

とりあえず学習目的でやってみた。