前回、WndProcを分割して記述できるようなラッパを作った。 でも、Windowは1つしか作れなかった。ふつうはそれで十分なはず。
今回は複数のWindowごとに分割できるようなラッパを作ってみた。 ただし、前回のように1つのWindowのWndProcを分割することはできない。
入手先
Windowの構成
- WndProc
- WndClassEx
- HWND (CreateWindowEx)
構造上、複数のWindowでWndClassExやWndProcを共用することもできる。
ただし、そんなことをするメリットが思いつかない。 混乱するだけのような気がする。 メモリ節約を考えるなら、Window1つで画面を分割表示したほうがいいはず。
ふつうは1Window1WndClass1WndProcのはず。 そこで、複数のWindowを作るclassを作った。 全部のWindowが終了したとき、プロセスが終了する。
ソリューション構成
所感
1プロセスで複数のWindowを扱う場面などあまりないと思う。
とりあえず学習目的でやってみた。