やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

2Byte文字であみだくじを仮表示してみた

ランダムに。

成果物

GitHubPygame.line.201707161024

GitHubPygame.line.201707161126

前回まで

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大凶吉中小末大
吉  吉吉吉凶

0 凶
1 大吉
2 中吉
3 末吉
4 吉
5 大凶
6 小吉

問題

罫線の中には太線と細線がある。これを利用して選択した線をゴールまで太線で描こうと思ったが、できなさそう。原因はフォントサイズ。2Byteサイズの罫線もあれば、1Byteサイズの罫線もあり、混在している。

フォントによって描画サイズに差異がでてしまうらしい。フォントを固定する以外に方法がない。汎用性がないため実装をためらう。どうやらJIS X 0213規格に含まれる線なら大抵はサイズ統一されているようだった。しかしそれらの線だけでは、選択した線をなぞるような描画ができない。たとえばJIS X 0213規格にはのような字が含まれていない。

仕方ないのであみだくじ全容の描画だけとする。

所感

せっかくUnicodeの規格に存在するのに、実用性がないのが惜しい。フォント作成するとなると難易度が跳ね上がるので非現実的。