やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

ラズパイ3B+のファンを3.3Vにして静音化する

 5Vだと超うるさい。3.3V化でとても静かになって満足。

材料

  • Raspberry pi 3 Model B+
  • ケース
  • ファン
  • ハウジング1P * 2個

工具

  • ドライバー

ラズパイGPIOピン配列

 他、基板の仕様もあった。

イラスト

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 現状、5VとGNDが隣り合った部分にコネクタが挿さっている。これを3.3VとGNDの2ピンに挿したい。

コンソール出力

 GPIOピンの表示を出力するコマンドpinoutというのがあるらしい。

$ pinout

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いざ改造

問題

 ファンのコネクタ部分はハウジング2Pになっている。これでは隣合ったピンにしか挿せない。ぐぬぬ

解法

 ハウジング1Pに交換する。隣り合わない遠いピンにも挿せるようになる。

手順

  1. ラズパイとハウジングを用意する
    f:id:ytyaru:20181107133638j:plain
  2. ケースの上蓋をとる
    f:id:ytyaru:20181107134332j:plain
  3. ファンのピンをGPIOから抜く
    f:id:ytyaru:20181107134430j:plain
  4. ハウジング2Pを抜く(マイナスドライバで金属部分を押し込む) f:id:ytyaru:20181107134446j:plain
  5. ひっかかり部分が外れて、取れるようになるので引き抜く
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  6. アラレもない姿になったメスピン
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  7. もう一方も同様にひんむく
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  8. さあハウジング1Pにお着替えしましょうね
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    f:id:ytyaru:20181107134939j:plain
  9. 赤い線を3.3V端子に挿す
  10. 黒い線をGND端子に挿す f:id:ytyaru:20181107135037j:plain
  11. ケースの上蓋をかぶせて完成!
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所感

 たった1.7Vの差なのに超静かになった! 素晴らしい。

 ところで、これがはじめての電子工作といっても過言ではない。ついに電子工作をやってみた!