ブレッドボードの電源として電池を使いたい。そのための電池ボックスが欲しい。
電池ボックス
既製品を探してみたがお高い。
どうも市販の電池ボックスは配線の先が裸銅線で端子がないのがほとんどみたい。しかもその先端はプラス極とマイナス極なので接触させるとショートする。
用途
主にLED点灯。ほか、電子工作の動作確認用電源。
要望
太陽光で充電する。1台で充電と放電ができる。電池の入れ替えは充電池の寿命時のみ。
- 充電池を使いたい
- 残量がなくなると電池を充電器に入れ替えるのが面倒
- 充電と放電の両方をしたい
- 電池の劣化・破損防止
- 過充電・過放電防止
- 放電と充電を同時にする時は充電用充電池にのみ充電する
- 放電用と充電用は充電状態によって自動で切り替える
- 電池の劣化・破損防止
- 充電と放電の両方をしたい
- 太陽光で充電したい
- ソーラーセルを組込みたい
- 充電状態を確認したい
- 案1: 電圧を表示する
- 案2: LED点灯する(充電中: 緑、スイッチ押下時満充電: 赤)
- 残量がなくなると電池を充電器に入れ替えるのが面倒
機能
- 放電
- 直列
- 1〜8本を任意の本数だけ脱着したい
- 電池の組立はX,Y,Z軸どこでも自由に繋げたい
- ON/OFFスイッチ
- 電池サイズ
- 単三
- 単四
- 端子
- QI(2550)
- DC
- USB
- 充電
- ソーラー
- 端子
- AC
- DC
- USB
- シガーソケット
物理的に実現可能なのか? 実際の製品で見かけないあたり、難しいのかもしれない。
ブレッドボードに挿して使う
用途を「ブレッドボードに挿して使う」に限定した電池ボックスにすれば端子の種類を減らせるはず。
- 端子は2550(QI)コネクタ
- プラス、マイナス、ともにメス+ハウジング
あとはオス-オスのジャンパワイヤでブレッドボードに挿せばOK。これならショートのリスクを下げることができる。
参考
- 充電池の電圧監視用に作った通過型電圧計の使い勝手がいいので増産 | スピード狂の自作マニア
- 手作り電池ボックス | カキノタ:工作&DIY
- » 単三1~12本で使える万能電池ボックス製作 SUSHI / JJ0PPM
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所感
要求が高すぎて無謀としか思えない。まずは充電器と放電器を別々に試作すべきか。実用的なものを作る前に勉強をかねて実験すべきか。素直に充電器と放電器を別々に買って使い分けるのが無難か。