やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

Raspbian buster に pluma をインストールする

 plumaが最もマシなGUIエディタか。

手順

sudo apt -y install pluma
この操作後に追加で 28.7 MB のディスク容量が消費されます。
pluma --version
pluma - Version 1.20.4

カラースキームを増やす

 上記と同じ方法。

各種設定

設定ダイアログを出す

  1. pluma起動
  2. メニュー
  3. 編集設定
  4. plumaの設定ダイアログが出る

フォント

  1. 設定ダイアログを出す
  2. フォントと色タブ
  3. システムの固定幅フォントを使うチェックを外す
  4. エディターのフォントボタンをクリックする
  5. エディタで使用するフォントの取得ダイアログが出る
  6. 任意のフォントやサイズを選択する

f:id:ytyaru:20191220091815p:plain

 このとき、リアルタイムにテキストエディタへ反映されるため、非常にわかりやすい。

カラースキーム

  1. 色のスキームリストから任意のカラースキームを選ぶ

f:id:ytyaru:20191220091851p:plain

 このとき、リアルタイムにテキストエディタへ反映されるため、非常にわかりやすい。

行番号、カッコ

  1. 設定ダイアログを出す
  2. 表示タブ
  3. 行番号を表示するチェックをつける
  4. 対応するカッコを強調表示するチェックをつける

プラグイン

  1. 設定ダイアログを出す
  2. プラグインタブ
  3. 以下にチェックをつける
    1. Python コンソール
    2. 外部ツール

外部ツール

実行

  1. メニュー ツール
  2. External Tools
  3. 任意のツールをクリックする

 これは編集できる。

編集

  1. メニュー ツール
  2. Manage External Tools
  3. 外部ツールマネージャダイアログが出る
  4. 左下の新規作成アイコンをクリックする
  5. 名前をつける
  6. コードを書く(1行目shebangで言語指定)
    • #!/usr/bin/python
    • #!/bin/sh
    • #!/usr/bin/env bash

f:id:ytyaru:20191220095845p:plain

 これが色々できそう。

  • ショートカットキー
    • 設定: フォーカス後、そのままキー入力する
    • 削除: フォーカス後、BackSpaceキー
  • 保存
    • 現在の文書
    • すべての文書
  • 入力
    • 現在の文書
    • 現在の選択
    • 現在の選択範囲(デフォルトでは文書)
    • 現在の行
    • 現在の単語
  • 出力
    • ボトムペインの表示
    • 新規文書の作成
    • 現在の文書に追加
    • 現在の文書を置換
    • 現在の選択部分を置換
    • カーソルの箇所に挿入
  • 適用範囲
    • 文書
      • すべての文書
      • 名称のない文書以外のすべての文書
      • ローカルファイルのみ
      • リモートファイルのみ
      • 名称のない文書のみ
    • Language
      • All Languages
      • Plain Text
      • .desktop
      • .ini
      • ...

 既存の「ここでターミナルを開く」を真似てLXTerminal起動コマンド版を作ってみた。

#!/usr/bin/env bash
lxterminal --working-directory=directory="$PLUMA_CURRENT_DOCUMENT_DIR" &

 以下のようなこともできそう。

  • 中間テキストからmarkdown用コードを生成する
  • cscコマンドで現在ファイルをビルド&実行&結果表示する
  • git pushでプロジェクトを公開する

プラグイン

 未確認。

不満点

  • ファイルの拡張子ごとに設定プロファイルを作れない
    • .pyはタブでなくスペースにしたい
    • .txtはスペースでなくタブにしたい
    • .rbはタブ幅を2.py4にしたい
    • .txtは自動インデントを無効、.pyは有効にしたい

所感

 MousePadより断然使いやすい。

対象環境

$ uname -a
Linux raspberrypi 4.19.75-v7l+ #1270 SMP Tue Sep 24 18:51:41 BST 2019 armv7l GNU/Linux