やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

上級国民がワクチンを優先的に接種するのはよいことだ

 不公平だという声があるようだが、権力者が自らすすんで未熟なワクチンの実験体になってくれるのは頼もしいかぎりである。どんどんやってほしい。

概要

 町長(茨城 城里町 上遠野修など12人)、芸能人(石田純一)、など、いわゆる上級国民といわれる者たちが、優先的にワクチン接種を受けている。

 また、ワクチン便宜もある。権力者がワイロをうけとり、対価として優先的にワクチン接種させるよう便宜をはかっている。たとえば医者がお気に入りキャバ嬢に。または、愛知県西尾市が、地元有力企業の夫妻に。それぞれ便宜をはかっていた。

順序

 ワクチンを接種する優先度は国がつぎのように定めた。

  1. 医療従事者
  2. 高齢者
  3. 高齢者以外で基礎疾患を有する者・高齢者施設等で従事している者
  4. それ以外の者

 しかし、金持ちや権力者などがこれに割り込んで、ワクチンを早く接種している実態がある。

高齢者が優先される理由

 死亡、重症化するリスクが高いから。というのが表向きの理由である。

 私は「ワクチンの実験台に好都合だから」だと思う。死んでくれたら年金を払わずに済む。死のうが生き残ろうがワクチン改良に役立つ。高齢者はどうせ働けないのだから経済的価値がない。命より金を優先する政府としては当然の判断だろう。

 おそらく高齢者を先に打って効果的なことが確認できたら、つぎは働き盛りの人々にも接種するだろう。これで一定の安全性を確認できたことになる。働き手は失いたくないから、安全性が確認できてから接種させたいのだろう。

私見

 私としては、安全性に疑問があるワクチンは、それを促す立場の人間にこそ率先して打って欲しい。他人にすすめるなら、自らの体をもってその安全性を示してほしい。

 東日本大震災で福島の原発により放射能汚染したとき、農作物に損害がないことをアピールして首相がその野菜を食べるシーンが報道された。実際はどうかわからないが、このように権力者が自ら安全性をアピールすることで、一定の信頼性を得られると思う。

 だから優先度はつぎのようにしたらいい。

  1. 医療従事者
  2. 権力者(政治家・官僚・裁判官・警察・公務員)
  3. 金持ち(ワイロするコネがある人々)
  4. 高齢者
  5. 高齢者以外で基礎疾患を有する者・高齢者施設等で従事している者
  6. 一般人
  7. 貧乏人

 なお、子供(16歳未満)や妊婦は安全性の面から対象外。また、ホームレスについては希望するなら接種すると言っている。実態は謎。衛生面などをかんがえると同じ場所でやったら危ないのでは? アメリカでは受刑者がワクチン接種したなら減刑も考慮するらしい。

 どうせ権力者だって高齢者だろうし、優先者の一員でいいのでは?

 たしかに、金や権力にモノをいわせ、まわりに配慮せず自分だけ助かろうとしているようにみえて、みっともない。ろくでなしの人でなしにみえる。だが、命がかかっているのだから当然だろう。ワクチンが命を救ってくれると信じているなら、そんな人を優先してやればいい。ワクチンには危険性だってあるのだから、それでも接種したいならさせてやればいい。後続者は、その分だけ安全になったワクチンを接種できる可能性があるとも考えられるのだから。

対象環境