ラズパイでSSDを使いたい。その前に基礎知識を調べた。
対象環境
- Raspberry Pi 3 Model B
- Raspbian Jessie 2016-09-23
参考
ラズパイでSSDを使う方法は、こちらを参考にさせていただきました。
まえおき
私はLinuxの常識も何もない。間違いだらけかもしれない。
パーティション
パーティションとは、ディスクを論理的に分離すること。
1つだとしても、パーティションを割り当てないと記憶装置を使えない。
今回は新品のSSDにパーティションを設定する。そして、Raspbianが使用するrootパスに、そのパーティションを割り当てる。これにより、データの書込先をSDカードからSSDに変更できる。めでたくSDカードの延命ができる。
マウント
マウント
とは、OSが記憶装置を利用できるようにする操作のこと。
逆に取り外す操作をアンマウント
というらしい。Windowsでいう「ハードウェアの安全な取り外し」と思われる。
記憶装置にパーティションを割り当てたら、パーティションごとにマウントする。マウントするときはパスを割り当てるらしい。
mount /dev/sda1 /some_path
umount /dev/sda1
umount
である。unmount
ではない。
パーティションを分けるか否か
パーティションを分けるのは難しそう。
今回はSSDが2台あるので、1台はパーティションを1つで使い、もう1台は複数のパーティションに分けて使うことにする。
パーティション・テーブル
パーティション・テーブルという概念があるらしい。
msdos
('MBR')、gtp
、がある。おそらく新品で購入したものはmsdos
になっている。
2TBを超えるものはgtp
かもしれない。
今回はmsdos
の場合である。パーティション・テーブルがgtp
の場合、使用するコマンドが違うらしい。fdisk
コマンドが使えないのだとか。
所感
知らないことだらけ。調べながらやっているから進まないし、まとまらない。 とにかく、やる、書く、出す。