袋を開けたときに思わず笑ってしまうほどの小ささ。このガッカリ感、言わずにはいられない。
カントリーマアムの劣化
カントリーマアムが小さすぎてガッカリした。思えば最近そんなことばかり。
今回買ったのは期間限定品の19枚だった。
また、昔はもっとやわらくておいかった。今は固くて昔のような美味しさがない。枚数も30枚だったのに。
2017/07/30時点。
調査
- カントリーマアム小さくなりすぎじゃね?から思ったこと | 知っとく.com
- https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&ved=0ahUKEwiTxMmqpbDVAhWKgrwKHdxMD8QQFggnMAA&url=https%3A%2F%2Fdetail.chiebukuro.yahoo.co.jp%2Fqa%2Fquestion_detail%2Fq14145541329&usg=AFQjCNHDv2x0-xkFS8_f5IEryTshepMW1A
- 8年で30枚から20枚へ…カントリーマアム徳用袋の内容量削減の歴史 - NAVER まとめ
劣化
カントリーマアムにかぎらず、食料品や日用品などあらゆるものの量が減り、品質が劣化した。今もなお劣化中。数年前からはじまったように思う。
詐欺術の向上
日常には様々な小さい詐欺がはびこっている。
- 袋など入れ物を大きくする
- "増量!"などの文言があっても絶対値が減っている
- 税抜き価格を目立つように表示する
手口はまだまだある。
貧困化
これがかつてアベノミクスとかで言っていたデフレ脱却というやつなのだろうか。量と質が落ちて価格も同じか上昇している。消費税も8%にUP。これって貧しくなっただけでは?素人の私は日々の生活で貧困化を感じる。
難しいことはわからない。数値の上では何かが向上したのかもしれないが、実感としては劣化の一途をたどっている。まるでクダにつなげて無理やり延命させて「長寿化した!」と喜んでいるようなもの。外国人に「日本SUGEEE!」と言わせながら、自分たちの口からは決して言えないという有り様くらい痛々しいことに見える。
所詮ごまかしはごまかし。嘘だけではない分、なおさら悪質。もはや劣化は商品の質だけでなく、人としての質や文化レベルまで低下したのだろう。
はびこる詐欺
- 原材料を書かなくていい惣菜(肉と名のっているのに材料が肉でない)
- マスなのにシャケと名づけて売る(合法化)
- 都合の悪いことは見づらくする
- 契約書
- 文字が小さい(読む気を削いて後で責任転嫁)
- わかりづらく書かれた文章
- 携帯電話
- 意味不明なプラン(請求額不透明)
- 車のCMで(背景白、文字は白っぽい灰色、表示時間1秒)
- ただし効果には個人差が有ります(右端に小さく一瞬だけ)
- 契約書
まだまだある。キリがない。
オレオレ詐欺などの詐欺もヒドイが、日常にある当たり前の詐欺のほうがヒドイ。特別なことではないのだから。まるで学校のいじめにだけスポットをあてて、社会人の自分たちはいじめなんてやってないというテイで過ごすかのようだ。
つのる不安
何でも金にしようとして強行することにも漠然とした不安を感じる。
- 他人の作曲を名分に強引に金を取ろうとする某利権団体
- 最近やたらと見る法律相談事務所のCM(法で他人の人権や人生を食い物にする仕組みが一般化?)
ほかにもある。何も後ろ暗いことはないのに「難癖つけられて搾取されそう」という被害妄想や不安が生じる。
人間不信、政治不信、世界情勢の不安定。不安が恐怖になり略奪、戦争へまっしぐら。人間から獣への衰退。
所感
小さなことがやがて大事になる。カントリーマアムの縮小は破滅へのカウントダウンかもしれない。
ふだんの挨拶や飴ちゃんプレゼントなど小さなことが世界を救うことに繋がるかも知れない。