キー操作で動かせた!
成果物
前提
前回の床とキューブの衝突を使う。
手順
- スクリーンレイアウトを変更する
- ゲームロジックを設定する
- プレーヤで実行する
1. スクリーンレイアウトを変更する
- Blenderを起動する
- 画面上にあるレンダリングエンジンを
Blenderレンダー
からBlenderゲーム
に変更する - 画面上にある
スクリーンレイアウト
をクリックしてDefault
からGame Logic
に変更する
スクリーンレイアウト
を変更すると、今までと異なる画面UIになる。ゲームロジックを編集できるようになった。
2. ゲームロジックを設定する
↑
,↓
キーでキューブの座標を移動できるようにする。
2-1. センサーを追加する
- 画面下の左にある
センサー追加
をクリックし、キーボード
をクリックする キー
の隣にあるボックスをクリックしてPress a key
と表示された状態にする↑
キーを入力する[↑]
のように表示されたらOK
2-2. コントロールを追加する
- 画面下の中央にある
コントロール追加
をクリックし、And(積)
をクリックする
2-3. アクチュエータを追加する
- 画面下の左にある
アクチュエータ追加
をクリックし、モーション
をクリックする 位置
の隣にあるボックスをクリックして0.20
にする
2-4. センサー、コントロール、アクチュエータをつなげる
2-5. 同様に↓
キーの設定をつくる
これまでと同様にして↓
キーの設定をつくる。違いは以下のみ。
- センサーの
キー
は[↓]
- アクチュエータの
位置
は-0.2
3. プレーヤで実行する
- 画面右下にある
スタンドアローンプレイヤー
の開始
をクリックする - 小窓が出てくる
↑
,↓
キーで立方体が移動することを確認するESC
キーで終了する
なお、床からはみ出ると落下してしまうので注意。
参考
所感
キー操作で動かせた!
対象環境
- Raspbierry pi 4 Model B
- Raspbian buster 10.0 2019-09-26 ※
- bash 5.0.3(1)-release
- blender 2.79 ※ ※
$ uname -a Linux raspberrypi 4.19.97-v7l+ #1294 SMP Thu Jan 30 13:21:14 GMT 2020 armv7l GNU/Linux