　ドキュメントにはなかったが、ググると他にもループする方法がこんなにたくさんあった。

`loop`ブロック

loop { p 'LOOP'; break; }

　以下のようにも書ける。

loop do
  p 'LOOP'
  break
end

`int#times`

　構文。

回数.times {  }
回数.times {|i|  }
回数.times do ... end
回数.times do |i| ... end

　3回実行する。

3.times { p 'TIME' }

3.times {|i| p "#{i}回目" }

3.times do
  p 'TIME'
end

3.times do |i|
  p "#{i}回目"
end

　iは0からはじまる整数値。

　構文。

開始.upto(終了) {  }
開始.upto(終了) {|i|  }
開始.upto(終了) do ... end
開始.upto(終了) do |i| ... end

　1から3までの3回実行する。

1.upto(3) { p 'UPTO' }

　メソッドの()は省略できない。

1.upto 3 { p 'UPTO' }

syntax error, unexpected '{', expecting end-of-input (SyntaxError)

　ブロック引数iで添字を受け取れる。

1.upto(3) {|i| p "#{i}:UPTO" }

"1:UPTO"
"2:UPTO"
"3:UPTO"

5.upto(7) do |i|
  p "#{i}:UPTO"
end

"5:UPTO"
"6:UPTO"
"7:UPTO"
=> 5

　uptoのデクリメント版。

　構文。

開始.downto(終了) {  }
開始.downto(終了) {|i|  }
開始.downto(終了) do ... end
開始.downto(終了) do |i| ... end

　3から1までの3回実行する。

3.downto(1) { p 'DOWNTO' }

　メソッドの()は省略できない。

3.downto 1 { p 'DOWNTO' }

syntax error, unexpected '{', expecting end-of-input (SyntaxError)

　ブロック引数iで添字を受け取れる。

3.downto(1) {|i| p "#{i}:DOWNTO" }

"3:DOWNTO"
"2:DOWNTO"
"1:DOWNTO"
=> 3

7.downto(5) do |i|
  p "#{i}:DOWNTO"
end

"7:DOWNTO"
"6:DOWNTO"
"5:DOWNTO"
=> 7

　rescue内で使うretryもあってややこしい。でもループを制御するのは上記３つだけのはず。

　ググって判明した。redoはほかの言語になかったので新しい。