Googleの認証キーを取得する
GoogleのWebAPIを利用するために必要な認証キーを取得してみた。
目標
ラズパイのCPU温度を定期的にロギングしてアップロードしたい。
対象環境
認証キーの管理
Google Developers Consoleで認証キーを作成・削除・編集する。
画面は2016/11/26時点のもの。ネットで調べても画面キャプチャが実際の画面と違っているものばかりだった。Googleが頻繁に認証方法や画面構成を変更していると思われる。
認証キーの種類
3種類もあるらしい。すでに面倒な予感。
種類 | 用途 |
---|---|
API Key | Key=API key としてURLパラメータに指定するらしい |
OAuth Clinent ID | OAuth認証するのに必要らしい |
Service Account Key | 知らん |
資料やダウンロードしたjsonファイルをみると、以下のようなキーがあるらしい。
種類 | 用途 |
---|---|
API Key | URLパラメータに設定するらしい |
ClientId | OAuth認証に使うらしい |
ClientSecret | OAuth認証に使うらしい |
AccessToken | OAuth認証されたら取得できるらしい |
client_email | 知らん |
project_id | 知らん |
private_key_id | 知らん |
private_key | 知らん |
多すぎ。紛らわしい。わけわからん。API Key
が一番簡単そう。
認証キーの取得
- Google Developers Consoleにアクセスする。
認証情報
をクリックする認証情報を作成
をクリックする
API Key
APIキー ...
を選択する- APIキーをコピーして保管する
キーを制限
他者からの利用を抑制できる設定。
キーを制限
をクリックする- 以下のような画面が表示される(制限なし)
HTTPリファラー、IPアドレス、Androidアプリ、iOSアプリ、で制限できるらしい。
HTTPリファラー
Androidアプリ
OSアプリ
画面下の保存
をクリックすると完了。
OAuth Clinent ID
OAuth クライアント ID ...
を選択する- 以下のような画面が表示される
ウェブアプリケーション
その他
- 画面下の
作成
をクリックする
Service Account Key
サービス アカウント キー ...
を選択する- 以下のような画面が表示される
サービスアカウント
をクリックする新しいサービスアカウント
をクリックする- 以下のような画面が表示される
- 任意のサービスアカウント名を入力する
- 任意の
役割
を選択する(以下はオーナーの例) - 画面下の
作成
をクリックする - 認証データファイルを保存する
所感
認証は面倒。サービスプロバイダごとにやり方も違う。時間の経過とともに変わる。