HDMIまちがえて買ってた……(type A, C, D の罠)
ケーブル類の規格が多すぎるんだよ。無線にしてくれ。
前回まで
- Raspberry Pi 4B (4GB) を2個予約した(KSY先行予約販売)
- Raspberry Pi 4B 届いた! 開封の儀
- Raspberry Pi 4B ヒートシンク取付
- Raspberry Pi 4B ケース装着
じつはRaspberry Pi 4B にあわせて電源とHDMIを購入していた。
だが、ディスプレイ側にプラグがさせない。調べてみると規格が違ったようだ……。
HDMI type A, C, D
どうやら先端の大きさに応じた規格があるらしい……。
type | 通称 |
---|---|
A | (通常) |
C | Mini |
D | Micro |
知らねーよそんなこと……。
デバイスの規格
私の環境におけるHDMIの規格を確認してみると以下だった。
type | デバイス |
---|---|
C | ディスプレイ |
D | Raspberry Pi 4B |
つまり、HDMI type C と type D のオスになったケーブルが必要だった。
しかし私が持っているのは A - D ケーブルだった……。
C-Dケーブル高すぎ
2700円くらい……。高すぎ。ないわ。
ほとんどtype AからCやDに変換するものばかり。C-Dケーブルはほとんどない。あってもボッタクリ価格。
A-C変換プラグ
ケーブルでなく変換プラグを買うことにした。これなら4〜800円くらいで買える。
ただしケーブルに比べて品質に問題がある場合が多いようだ。
血眼になって探さねば騙される。なのでいつもAmazonでめちゃくちゃ時間をかけて必死に探す。あれほんと苦痛……。
所感
こういう商売、やめてくれない? インタフェース式ポンジ・スキームか。
規格を調べて、商品を探すだけで、ものすごく疲れた。
Pi4Bがtype Dに変わったせいだ。必要性のない変更。談合・癒着か。無駄な出費がかさむ。