やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

ブログを楽に書くためにやることを考えてみた

前回のつづき。何を学ぶか。どの順にするか。

はてなAPI

懸念

画像のバックアップをどうするか。

ファイルシステム

ファイルシステム上で管理するのも心もとない。OS固有のシステムになってしまいかねない。ファイル名だけで管理するにしても文字コード問題や、ファイル名を変更されてしまった時に整合性が取れなくなる問題がある。

RDBMS

画像はサイズが大きいためRDBMSで管理するのはよくないらしい。

zip

zip圧縮してHTML(markdown)と画像を関連付けできたら楽そう。だが、先の理由でRDBMSでは扱わないほうがよさげ。閲覧するときも解凍せねばならない。

URL

WebサービスにアップしてURLを得てもサービス終了すれば消える。それなら画像ファイル実体を保存したい。

GitHub API

リポジトリのHomepageに対してschema.orgを追記するようにすると紐付けが楽になるか。

テンプレート作成

メタデータ

対象 schema.org
成果物リンク SoftwareSourceCode
次回、前回、関連記事リンク ?
開発環境 ?
作業手順 ?

このへんの情報はHTMLでなくjsonldなどのメタデータで扱えないものか。いっそ自分でスキーマを作ってしまうことも考えられる。そのメタデータを元にしてHTMLなりMarkdownなりを生成するツールを作ればいい。

なお、静的HTML作成まで考えると、metaタグなどのテンプレートまで考えることになる。

はてなブログ投稿でどこまでやるか。

テキスト

  • 成果の報告
    • GitHubリンクや埋め込み
    • Playgroundリンクや埋め込み
    • HTML/CSS/JSによる動的ページ
  • 作業ログ
    • 途中ログ
    • できたログ
    • できなかったログ
    • 発見したのでやってみたログ
  • 調べたログ(キーワード集、リンク集)
  • 考えたログ
    • 推測とその経緯
    • 方法の網羅と決定
  • やってみたい報告
    • 背景、問題、理想

大体これらのうちのどれかだと思う。それぞれのテンプレートを用意できたらよさそうだが、選択が面倒くさそう。タイトルから勝手に推測してくれると嬉しいが、難しそう。

どうするか

とりあえずAPIで情報を取得する。マスターテーブルをローカルDBに作る。

それができれば、そのデータを起点にしてAPIで記事を更新できるようになる。また、いずれ物足りなくなったら、はてなブログ卒業も考慮に入れられる。

とにかく元データさえあれば安心。

所感

そういえば、はてなはブログ移行用にデータのエクスポートとインポートができるはず。それについて調べてみるか。APIよりサーバ負荷をかけずに済むかもしれない。