やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

PySDL2を使ってみたい

PyGameでは日本語入力できない。PySDL2を試してみよう。

開発環境

PyGame→PySDL2

PyGamePythonでゲーム作成できるライブラリ。2009年で開発終了。描画が遅いなどの根本的な問題がある。

PyGameの後継機としてPySDL2が開発された。低レイヤAPI化することにより高速化を実現。しかし、PyGameのような簡易さがなくなり、自前実装の必要性が増した。環境構築も自前ビルドする必要があるなどにより敷居が高くなる。利用者と情報が少ないまま、今に至る。

  • PySDL2
  • [blawat2015.no-ip.com/~mieki256/diary/201704213.html]

PySDL2

  • SDL2 (C言語製ライブラリ)
  • PySDL2(Python製ライブラリ)

SDL2が本体で、PySDL2はPython用ラッパなのだろう。SDL2からインストールすべきか。

所感

  • 環境構築だけで面倒くさそう。OSごとに異なる
  • 環境構築は開発者だけでなく利用者も自分で用意せねばならない。配布には向かなそう……
  • クロスプラットフォームなライブラリ(Win,Mac,Linux,Androidで使えるらしい)

せっかくクロスプラットフォームなのに、環境構築が面倒で使われにくいのはもったいない。