やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

テスト用フレームワークを試す【vitest】

 viteと連携できる高速なテスト用フレームワークvitestを使ってみた。

情報源

手順

プロジェクトを作成する

PJ_NAME=hello-vitest
mkdir $PJ_NAME
cd $PJ_NAME

インストールする

npm install -D vitest

テストコードを書く

add.test.ts

import { test, expect } from "vitest";

test('1+1=2', () => {
  expect(1 + 1).toBe(2)
});

テストを実行する

npx vitest run
 RUN  v0.8.4 /tmp/work/hello-vitest

 √ add.test.ts (1)

Test Files  1 passed (1)
     Tests  1 passed (1)
      Time  3.05s (in thread 8ms, 37569.39%)
  • パスを渡さずとも自動でテスト対象にしてくれた
  • 件数をカウントしてくれる
  • 合否を表示してくれる
  • 所要時間もだしてくれる

所感

 console.assert()でやっていたときとは雲泥の差。めちゃくそ早くて楽。

 でも書き方を覚えねばならない。フレームワークって流行り廃りがはげしい上に独自の記法を強いられるから嫌。

 とりあえず、こんなテスト用フレームワークがあるってことと、実際に最低限のコードで動かせましたって確認ができただけで今はよしとする。

対象環境

$ uname -a
Linux raspberrypi 5.10.63-v7l+ #1496 SMP Wed Dec 1 15:58:56 GMT 2021 armv7l GNU/Linux