RapidApiのContextualWebSearchはクレカ登録しないと使えない
RapidApiは楽天が運用しているWebAPIマーケットプレイス。
成果物
rapidapi
料金プラン
種類 | クレジットカード登録 | 価格 |
---|---|---|
無料API | 不要 | 無料 |
フリーミアムAPI | 必要 | 一定量までは無料だが、それ以降は有料 |
有料API | 必要 | 有料 |
フリーミアムとそのリスクについては前回調べ考えた。
rapidapi ContextualWebSearchのリスク
ニュース取得APIを見てみると「フリーミアムAPI」だった。つまり先述のリスクを犯さねば使えない……。
- 価格
フリーミアム
10000/月 それ以降は0.0005ドル
とある。つまり有料- クレカ登録のリスクを犯す必要がある
API詳細がわからない
メリット
クレカ登録さえしなければリスクは少ないはず。そして無料APIだけならリクエスト制限の範囲内で使えるだろう。
だが、その前に、やりたかったニュースAPIが使えないことを確認しておく。
使えないことを確認
rapidapi ContextualWebSearch
ContextualWebSearch.py
import requests def get_news(api_key ): url = "https://contextualwebsearch-websearch-v1.p.rapidapi.com/api/Search/NewsSearchAPI" querystring = { "autoCorrect":"false", "pageNumber":"1", "pageSize":"100", "safeSearch":"false" } headers = { 'x-rapidapi-host': "contextualwebsearch-websearch-v1.p.rapidapi.com", 'x-rapidapi-key': api_key } response = requests.request("GET", url, headers=headers, params=querystring) # print(response.text) return response.text def run(): try: out_file = '/tmp/work/contextualwebsearch_news.json' api_key = None with open('/home/pi/root/work/record/pc/account/rapidapikey', mode='r') as f: api_key = f.read().strip(); # print(api_key) with open(out_file , mode='x', encoding='utf-8') as f: f.write(get_news(api_key)); except FileExistsError: print('出力ファイルが既存のため中止する。\n' + out_file) run()
cat /tmp/work/contextualwebsearch_news.json
{"message":"You are not subscribed to this API."}
APIキーは所定のファイルに保存してある。
APIが使えないことを確認できた。価格のページでベーシックプランをsubscribed
すれば使えるようになるのだろう。だが、先述の通りクレカ登録のリスクを犯さねばならないため、絶対にやらない。
解約できない
rapidapiアカウントを持っているだけで恐い。解約するにはどうすればいいのか?
わからない。解約、退会をどうやればいいかわからない。どこにそのリンクがあるのか……。
きっと小さくわかりづらいところにあるのだろう。意図的に。そういうのやめて。アカウントを作るのは簡単だったのに。逃さないってこと?
対象環境
- Raspbierry pi 3 Model B+
- Raspbian stretch 9.0 2018-11-13
- bash 4.4.12(1)-release
$ uname -a Linux raspberrypi 4.19.42-v7+ #1218 SMP Tue May 14 00:48:17 BST 2019 armv7l GNU/Linux