やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

ツリーテーブルを使う理由について考えてみた

他の方法があるならそうする。

前回まで

膨大な見出しから全体を俯瞰するために木構造のテーブルが欲しかった。が、コードが汚くなる。ツリーテーブルの必要性について考えなおすべきか。

なぜツリーテーブルか

  • 全体を俯瞰したい
  • 詳細な記事へのリンクを一発で出したい

問題

この2つの要求はトレードオフの関係にある。全体を俯瞰すると項目数が増えてしまい、詳細記事へのリンクが遠くなる。詳細記事へのリンクを一覧にするとすぐ記事へのページ遷移できる。しかし近視的すぎて文脈がつかめずタイトルが何を言っているのか読み取れない。また、一覧だと項目数が膨大になるため知りたい記事のリンクを探すのが難しくなる。

そこでツリーテーブル。木構造を開閉することで俯瞰と詳細の視点を切り替えることができる。ページ遷移しないから通信ラグもなくスムーズに。しかし開閉操作が億劫になる。

解決案

絶対数を減らすことで改善を試みる。

  • 最初から絞り込んだ内容のみを1つのサイトにする
    • 記事数が少なくなる
      • 階層構造が少なくなりナビが端的になる
      • 詳細記事へのリンクから探しやすくなる

しかしそれでも1つにまとめたいときもある。「ここさえ見ればここの中のどこかにある」というわかりやすい状態にしたい。以下の工夫が考えられる。

  • Topに大分類を表示する (Menu)
    • 優先度の高い分類から順に
    • 工程などの順序があるならその順に
  • Topに最新記事を時系列に表示する (Archives)
  • 検索ボックス

よくサイトにあるやつ。