やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

Giteaでアカウントとリモートリポジトリを作りclone&pushしてみる

 最低限の操作ができることを確認した。

対象環境

  • Raspbierry pi 3 Model B+
  • Raspbian stretch 2018-06-27
    • Docker 18.06.1-ce, build e68fc7a
    • docker-compose 1.23.0dev, build 48a6f213

前提

  1. http://ytyaru.hatenablog.com/entry/2019/06/05/000000
  2. http://ytyaru.hatenablog.com/entry/2019/05/21/000000
  3. http://ytyaru.hatenablog.com/entry/2019/08/07/000000
  4. http://ytyaru.hatenablog.com/entry/2019/08/08/000000
  5. http://ytyaru.hatenablog.com/entry/2019/08/09/000000
  6. http://ytyaru.hatenablog.com/entry/2019/08/12/000000
  7. http://ytyaru.hatenablog.com/entry/2019/08/13/000000
  8. http://ytyaru.hatenablog.com/entry/2019/08/14/000000
  9. http://ytyaru.hatenablog.com/entry/2019/08/15/000000

方法

  1. アカウント作成
  2. リモートリポジトリ作成
  3. git cloneする
  4. git pushする

1. アカウント作成

  1. 前回作ったGiteaサーバにアクセスする
    f:id:ytyaru:20181004150419p:plain
  2. 画面右上の登録をクリックする
  3. サインアップ画面が出る(登録と文言を統一してくれ)
  4. ユーザ名Eメールアドレスパスワードを入力する
  5. アカウント作成をクリックする
    f:id:ytyaru:20181004150423p:plain
  6. ユーザ名、パスワードを入力する(なぜ2回も入力させるのか謎)
    f:id:ytyaru:20181004150428p:plain
  7. ダッシュボード画面が表示される
    f:id:ytyaru:20181004150432p:plain
  8. ユーザメニューを開いてみる
    f:id:ytyaru:20181004150435p:plain
  9. 新規作成メニューを開いてみる
    f:id:ytyaru:20181004150438p:plain

2. リモートリポジトリ作成

  1. 新規作成メニューから新しいリポジトリをクリックする
    f:id:ytyaru:20181004151543p:plain
  2. リポジトリ名などの情報を入力する
    f:id:ytyaru:20181004151631p:plain
  3. リポジトリ画面が表示される
    f:id:ytyaru:20181004151704p:plain

 ついでにユーザメニューのプロフィールをクリックしてもリポジトリが確認できる。

f:id:ytyaru:20181004161316p:plain

3. git cloneする

 ここでサーバの設定ミスに気づく。先ほどのリポジトリ画面をみるとリポジトリURLにlocalhostが入っている。これだとサーバを参照できず自分自身を参照してしまうと思われる。以下の手順で修正する。

 リポジトリURLが192.168.11.9になった。

f:id:ytyaru:20181004152059p:plain

 いざclone。成功! だが、なぜかユーザ名とパスワードを求められた。面倒。HTTPだから? SSHの確認はまた今度。

$ git clone http://192.168.11.9:3000/ytyaru/test_20181004.git
Cloning into 'test_20181004'...
Username for 'http://192.168.11.9:3000': ytyaru
Password for 'http://ytyaru@192.168.11.9:3000': 
remote: Counting objects: 5, done.
remote: Compressing objects: 100% (5/5), done.
remote: Total 5 (delta 0), reused 0 (delta 0)
Unpacking objects: 100% (5/5), done.
Checking connectivity... done.

4. git pushする

  • 4-1. README.mdを編集する
  • 4-2. 差分を確認する
  • 4-3. git addする
  • 4-4. git commitする
  • 4-5. git pushする
  • 4-6. Giteaで確認する

4-1. README.mdを編集する

$ cd test_20181004/
$ leafpad README.md

 適当に編集する。

4-2. 差分を確認する

$ git diff
diff --git a/README.md b/README.md
index cfd1f83..cfcdc04 100644
--- a/README.md
+++ b/README.md
@@ -1,4 +1,7 @@
 # test_20181004
 
- これはテスト用リポジトリです。
- リポジトリ作成できるか確認するために作りました。
\ No newline at end of file
+ これはテスト用リポジトリです。
+ リポジトリ作成できるか確認するために作りました。
+
+* ローカルで編集して`git push`しました
+

 * ローカルで編集してgit pushしましたを追記した。

4-3. git addする

auto_github pi@raspberrypi:/tmp/work/test_20181004 $ git add . -n
add 'README.md'
auto_github pi@raspberrypi:/tmp/work/test_20181004 $ git add .

4-4. git commitする

auto_github pi@raspberrypi:/tmp/work/test_20181004 $ git commit -m "README編集"
[master b15e9e9] README編集
 1 file changed, 5 insertions(+), 2 deletions(-)

4-5. git pushする

auto_github pi@raspberrypi:/tmp/work/test_20181004 $ git push
Username for 'http://192.168.11.9:3000': ytyaru
Password for 'http://ytyaru@192.168.11.9:3000': 
Counting objects: 3, done.
Delta compression using up to 4 threads.
Compressing objects: 100% (3/3), done.
Writing objects: 100% (3/3), 344 bytes | 0 bytes/s, done.
Total 3 (delta 2), reused 0 (delta 0)
To http://192.168.11.9:3000/ytyaru/test_20181004.git
   3b3c8bd..b15e9e9  master -> master

4-6. Giteaで確認する

before f:id:ytyaru:20181004154139p:plain

after f:id:ytyaru:20181004154143p:plain

 変更が反映された!

 これでclonepushもできた。最低限の機能が動くことを確認できた。

課題

  • SSH, HTTPSでの通信も確認したい
  • GitHubAPIのようにローカルからリモートリポジトリを作成したい
  • GitHub Pagesのような機能があるか確認したい