plumaが最もマシなGUIエディタか。
手順
sudo apt -y install pluma
この操作後に追加で 28.7 MB のディスク容量が消費されます。
pluma --version
pluma - Version 1.20.4
カラースキームを増やす
上記と同じ方法。
各種設定
設定ダイアログを出す
pluma
起動- メニュー
編集
→設定
plumaの設定
ダイアログが出る
フォント
- 設定ダイアログを出す
フォントと色
タブシステムの固定幅フォントを使う
チェックを外すエディターのフォント
ボタンをクリックするエディタで使用するフォントの取得
ダイアログが出る- 任意のフォントやサイズを選択する
このとき、リアルタイムにテキストエディタへ反映されるため、非常にわかりやすい。
カラースキーム
色のスキーム
リストから任意のカラースキームを選ぶ
このとき、リアルタイムにテキストエディタへ反映されるため、非常にわかりやすい。
行番号、カッコ
- 設定ダイアログを出す
表示
タブ行番号を表示する
チェックをつける対応するカッコを強調表示する
チェックをつける
プラグイン
- 設定ダイアログを出す
プラグイン
タブ- 以下にチェックをつける
Python コンソール
外部ツール
外部ツール
実行
- メニュー
ツール
External Tools
- 任意のツールをクリックする
これは編集できる。
編集
- メニュー
ツール
Manage External Tools
外部ツールマネージャ
ダイアログが出る- 左下の新規作成アイコンをクリックする
- 名前をつける
- コードを書く(1行目shebangで言語指定)
#!/usr/bin/python
#!/bin/sh
#!/usr/bin/env bash
これが色々できそう。
ショートカットキー
- 設定: フォーカス後、そのままキー入力する
- 削除: フォーカス後、
BackSpace
キー
保存
現在の文書
すべての文書
入力
現在の文書
現在の選択
現在の選択範囲(デフォルトでは文書)
現在の行
現在の単語
出力
ボトムペインの表示
新規文書の作成
現在の文書に追加
現在の文書を置換
現在の選択部分を置換
カーソルの箇所に挿入
適用範囲
文書
すべての文書
名称のない文書以外のすべての文書
ローカルファイルのみ
リモートファイルのみ
名称のない文書のみ
Language
All Languages
Plain Text
.desktop
.ini
- ...
既存の「ここでターミナルを開く」を真似てLXTerminal起動コマンド版を作ってみた。
#!/usr/bin/env bash lxterminal --working-directory=directory="$PLUMA_CURRENT_DOCUMENT_DIR" &
以下のようなこともできそう。
- 中間テキストからmarkdown用コードを生成する
csc
コマンドで現在ファイルをビルド&実行&結果表示するgit push
でプロジェクトを公開する
プラグイン
- https://github.com/mate-desktop/pluma/tree/master/plugins
- https://github.com/yselkowitz/pluma-plugins
未確認。
不満点
- ファイルの拡張子ごとに設定プロファイルを作れない
.py
はタブでなくスペースにしたい.txt
はスペースでなくタブにしたい.rb
はタブ幅を2
、.py
は4
にしたい.txt
は自動インデントを無効、.py
は有効にしたい
所感
MousePadより断然使いやすい。
対象環境
- Raspbierry pi 4 Model B
- Raspbian buster 10.0 2019-09-26 ※
- bash 5.0.3(1)-release
- GIMP 2.10.8
- pluma 1.20.4
$ uname -a Linux raspberrypi 4.19.75-v7l+ #1270 SMP Tue Sep 24 18:51:41 BST 2019 armv7l GNU/Linux