1時間くらいかかった。
前回まで
WebAssemblyはブラウザで実行できるバイナリ形式ファイルである。
参考資料
環境構築
1. Rustのインストール
rust-installに従いインストールする。
curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh
インストール済みなら更新する。
rustup update
バージョン確認する。
cargo --version rustc --version rustdoc --version
執筆時点では以下だった。
cargo 1.55.0 (32da73ab1 2021-08-23) rustc 1.55.0 (c8dfcfe04 2021-09-06) rustdoc 1.55.0 (c8dfcfe04 2021-09-06)
2. wasm-packのインストール
cargo install wasm-pack
20分くらいかかった。
3. cargo-generateのインストール
cargo install cargo-generate
20分くらいかかった。
4. Node.jsのインストール
過去記事ラズパイ4に最新Node.jsをインストールするを参考にした。
まずはシステムのパッケージ管理ツールaptでNode.jsとそのパッケージ管理ツールであるnpmを入れる。さらにnpmのパッケージであるnというNode.jsバージョン管理ツールを入れる。（ややこしい関係性）
sudo apt-get install -y nodejs npm sudo npm cache clean sudo npm install -g n sudo n stable
$ node -v v12.14.0 $ npm -v 6.13.4
apt-getで入れた古いのを削除する。（削除しなくてもいいかもしれないが、nで一元管理したいので）
sudo apt-get purge -y nodejs npm
パス設定とかしなくても最新バージョンを参照してくれた。
$ node -v v12.18.4 $ npm -v 7.5.2
$ n --stable 14.18.0 $ n --latest 16.10.0
4-1. アップデート
4-1-1. Node.js
Node.jsの推奨版を入れる。
sudo n stable
Node.jsの最新版を入れる。
sudo n latest
Node.jsの使用バージョンを選ぶ。
n
node/12.18.4 ο node/14.18.0 Use up/down arrow keys to select a version, return key to install, d to delete, q to quit
4-1-2. npm
npmの更新。
npm update -g npm
4-1-3. npmパッケージ
全グローバルパッケージの更新。
npm update -g
対象環境
- Raspbierry pi 4 Model B
- Raspberry Pi OS buster 10.0 2020-08-20 ※
- bash 5.0.3(1)-release
$ uname -a Linux raspberrypi 5.10.52-v7l+ #1441 SMP Tue Aug 3 18:11:56 BST 2021 armv7l GNU/Linux
