Wine上の秀丸でIMEが使えず日本語入力できない
使い物にならないレベル。
環境
- Linux Mint 17.3 MATE 32bit
- wine 1.6.2
- 秀丸 8.42
前回
http://ytyaru.hatenablog.com/entry/2017/10/03/000000
Wineで秀丸が起動したことを確認。
問題
- IMEが効かない(日本語入力できない)
- キー操作の記録/終了、キー操作の再生、しても改行を含む文字列コピー操作が再生できない
- メニューをクリックして表示すると再描画されず画面の一部が真っ黒になる
IME
設定
秀丸エディタで日本語インライン入力ができない件(暫定対処) - デスクトップでUbuntuを使っています
- メニュー→その他→動作環境
- 編集→IME
- 入力モード=「通常のインライン」
- OKボタン押下
ダメだった。
Fcitx
- スタートメニュー→設定→入力メソッド
Fcitx
を選択- plumaを再起動し、日本語入力できることを確認する
- 秀丸を再起動し、日本語入力できなかったことを確認した
最初はなぜか入力メソッドに何も選択されていなかった。これまでどうやって日本語入力していたんだ?
以下、Fcitxを選択した状態。
それぞれの状態で試したがダメだった。
UIM
参考URLによると、UIMで入力できたらしい。
- スタートメニュー→設定→入力メソッド
UIMのサポートを追加
ボタンを押下- (インストールする)
- 入力メソッドを
UIM
に選択する
秀丸に入力してみたが、ダメだった。
http://note.kurodigi.com/zorinos9-mozc/
上記によると、再ログインが必要らしい。ログアウトしてから起動すると、IMEが変更された。秀丸に入力してみたが、ダメだった。
秀丸の入力モード「通常のインライン」「トゥルーインライン」「何もしない」の3パターンを試したがダメだった。
どうでもいいが、UIMはShift
+Space
でIME有効無効を切り替える。邪魔なので切った。
before
after
Fcitx(2回目)
- 入力メソッドをFcitxに変更
- ログアウト
- 秀丸に入力
ダメだった。ぐぬぬ。
総当り戦
もうやる気がなくなった。考えられるとしたら動作する組合せを総当りで探すしかない。
- OS
- Linux Mint 17.3 MATE 32bit
- 他のバージョンをテキトーに探す
- 入力メソッド
- Wine バージョン
- 1.6.2
- 他のバージョンをテキトーに探す
- 秀丸バージョン
- 8.42
- 他のバージョンをテキトーに探す
所感
使えなかった。無念。