やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

Vim IME切替の頻度が多すぎて使う気が失せた

日本語で文章を書くとき致命的。もうこれは使えないレベル。書いてて苦痛。イラつく。

問題

Vimを使っていると半角/全角/漢字キー押下回数がとても多くなって面倒。疲れるし、早く入力できず、使うのが嫌になる。

(早く楽に入力できることを狙って導入したにも関わらず)

原因

VimのNormalモード時、IMEがONで日本語入力だと操作不能になる。

  1. 半角/全角/漢字IMEをOFF
  2. ESCでNormalモードに変更

カーソル移動し、iで挿入モードにし、また半角/全角/漢字IMEをON, そしてテキスト入力。終わったら、再び 1. から。

解決案

  1. IMEがONでもNormalモード時、入力可能になる
  2. Normalモード時は常にIMEをOFFにする

Aが最高。次回挿入モード時に直前のIME状態で使える。半角/全角/漢字キーを押下する回数が最小限で済む。

Bは次善策。今よりはマシになるけど、GUIエディタよりIME切替が多い。モード変更をするたびにだから。(大体なぜvimのモードに引きずられてIME切替せねばならんのだ。そのまま使いたいんだよ)

調査

どうやらAutoHotKeyなど外部ツールで強引に操作するしかないらしい。Vim単体ではできない……。

分析

外部ツールは使わない

外部ツールを使う? いや、面倒を解決するために、新たな面倒を背負い込みたくない。そのツール、本件と同じように何か問題があるかもしれない。そのとき、また別の何かに頼るの? いつまで繰り返すの? いつになったらテキスト楽に書けるの? これは素直にVimの不満点として挙げ連ねるべき。

調査はしない

本格的な調査はとっても骨が折れそう。Vimプラグインとかでできるのかもしれないが、それ自体の学習コストが超高そう。できるかどうかすら、判別できない。

Vimは使わない(使えない子)

今まで何度かVimに挑戦してきたが、こういう壁の数々に阻まれて使う気が失せる気がする。今回もまた……。使うために余計な仕事をさせられる道具なんて、もう道具じゃない。妨害者だ。

判断

  1. もうVim使うのやめる
  2. 日本語のときはVim使わない
  3. もう日本語使うのやめる

Cはできない。あと、問題がすげ替わっている。英語が使えない私こそ問題かもしれないが、英語でしか楽に使えないVimも問題。私も悪いが、私はがんばりたくない。Vim、お前ががんばれ。

Bは判断せねばならない手間がある。毎回それは面倒。

Aはすでに何度か経験済み。またか……。

VimIMEとうまいこと共存できるようになってくれ。私の代わりに仕事してくれ。

結論

さらばVim。きっと使わなくなる。この問題のせいで。いつか解決したら使いたい。とても素敵エディタだったから。