GUIテキストエディタが使い物にならないので仕方なく嫌々うんざりげんなりしんなりしつつ諦めて泣き寝入り。
対象環境
- Raspbierry pi 3 Model B+
- Raspbian stretch 2018-06-27
手段
- 探す
- インストールする
- 起動する
- 日本語入力する
1. 探す
$ sudo apt search vim ... vim/stable,stable,stable,stable 2:8.0.0197-4+deb9u1 armhf Vi IMproved - enhanced vi editor ...
あれ、バージョンが8.0になってる。前は7.4。嫌な予感しかしない。
2. インストールする
$ sudo apt install -y vim ... この操作後に追加で 30.2 MB のディスク容量が消費されます。 ...
3. 起動する
$ vim
4. 日本語入力する
すんなりできた。何の設定もせず、入力候補の位置がずれることもなく。文字化けもせず。すばらしい。
モード遷移はやっぱり「全角・半角」キーを押下してからESCキーの二段構え。これが辛いから日本語入力には向かないんだよ。
5. ヤンクする
できたけど、やっぱりクリップボードにはコピーされない。(そんなテキストエディタ、役に立つか?)
以前
Raspbian Jessie / Vim 7.4のときは以下のように悪戦苦闘した。
- Vim 行頭にペーストする
- Vim Script を実行してみた
- Vimを使っていて苦痛な点
- Vimでペーストするとき削除テキストでなくヤンクしたテキストを貼り付ける方法
- ヤンクとは何か
- VimのswpファイルをRAMディスクに出す
- Vimでビジュアルモード時、行をまたぎインデントもしたテキストを部分削除すると空白文字を一発できれいに消せない
- vimで「ESCキー押すとIME無効化」させたくてMozc設定したら2回ESC押すことになってしまった
- Vimを安心して使うための.vimrc設定
所感
以下の2点が改善されたらVimを使いまくるだろう。
- 日本語入力後のモード遷移
- ヤンクのクリップボードコピー