m2
なら半音1つ分など。
成果物
Python.Audio.IntervalName.201708291055
参考
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E7%A8%8B
- https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1365320628
- https://okwave.jp/qa/q6858420.html
パターン網羅
$ python IntervalName.py [['P1', 0], ['P4', 5], ['P5', 7], ['P8', 12], ['P11', 17], ['P12', 19]] [['m2', 1], ['m3', 3], ['m6', 8], ['m7', 10], ['m9', 13], ['m10', 15], ['m13', 20], ['m14', 22]] [['M2', 2], ['M3', 4], ['M6', 9], ['M7', 11], ['M9', 14], ['M10', 16], ['M13', 21], ['M14', 23]] [['a1', 1], ['a4', 6], ['a5', 8], ['a8', 13], ['a11', 18], ['a12', 20]] [['d1', -1], ['d4', 4], ['d5', 6], ['d8', 11], ['d11', 16], ['d12', 18]] [['d2', 0], ['d3', 2], ['d6', 7], ['d7', 9], ['d9', 12], ['d10', 14], ['d13', 19], ['d14', 21]] [['a2', 3], ['a3', 5], ['a6', 10], ['a7', 12], ['a9', 15], ['a10', 17], ['a13', 22], ['a14', 24]]
相対的な音の位置を示すものである。和音をつくるときに使えるかもしれない。
三和音(トライアド)なら1オクターブ内の7度まであれば十分。しかし、12平均律やジャズなどでは9度以上のテンション・コード)とよばれる、1オクターブ上の音も和音に含めることがある(汚い響きが逆にカッコイイらしい)。よって、P8
など1オクターブ上の名前も含まれている。
名前の法則
略 | 和 | 英 |
---|---|---|
P |
完全 | Perfacet |
m |
短 | Minor |
M |
長 | Major |
a |
増 | Augment |
d |
減 | Diminish |
度数は1〜7が1オクターブ目。8〜14が2オクターブ目。
系 | 度数 |
---|---|
完全系 | 1,4,5 (8, 11, 12) |
長短系 | 2,3,6,7 (9,10,13,14) |
増減はどれにでも付与される。ただし、長短系に付与される場合は以下の組合せしかない。
系 | 度数 |
---|---|
減 | 短の半音下 |
増 | 長の半音上 |
たとえば増2度といえば長2度の半音上である。減2度の半音上ではない。減2度の半音上は長2度と表す。
たとえば減3度といえば短3度の半音下である。長3度の半音下ではない。長3度の半音下は短3度と表す。
所感
あったら便利かも?くらいのもの。音楽理論は呼び方が多すぎて難しい。
ディグリーネームとも呼ぶのかも知れない。よくわからん。
基本的に1オクターブ12音、7音スケールを基準にした場合に使うはず。7音スケールの構成音から2音ぬけばできる5音スケールでも使えるのかもしれない。だが、53平均律のように1オクターブ53音だと使えないと思う。12音以外の場合はどうやってコード進行や和音を作るんだ?