執筆時点で最新のC#環境。
情報源
手順
DOTNET_ROOT="$HOME/root/sys/env/sdk/.NET/5.0.2" mkdir -p "$DOTNET_ROOT" cd "$DOTNET_ROOT" wget https://download.visualstudio.microsoft.com/download/pr/726e260e-ce94-46c3-a169-57b2ebf5433d/5fb2a00b04b3509a0a6db63e302523a8/dotnet-sdk-5.0.102-linux-arm.tar.gz tar -zxvf dotnet-sdk-5.0.102-linux-arm.tar.gz
以下を~/.bashrc
ファイルに追記する。
~/.bashrc
export DOTNET_ROOT="$HOME/root/sys/env/sdk/.NET/5.0.2" export PATH=$PATH:$DOTNET_ROOT
バージョン確認
dotnet --version
5.0.102
ヘルプ
dotnet --help
.NET SDK (5.0.102) 使用法: dotnet [runtime-options] [path-to-application] [arguments] .NET アプリケーションを実行します。 runtime-options: --additionalprobingpath <path> 調査ポリシーと調査対象アセンブリを含むパス。 --additional-deps <path> 追加の deps.json ファイルへのパス。 --depsfile <application>.deps.json ファイルへのパス。 --fx-version <version> アプリケーションを実行するために使用するインストール済み Shared Framework のバージョン。 --roll-forward <setting> フレームワーク バージョン (LatestPatch、Minor、LatestMinor、Major、LatestMajor、Disable) にロールフォワードします。 --runtimeconfig <application>.runtimeconfig.json ファイルへのパス。 path-to-application: 実行するアプリケーション .dll ファイルへのパス。 使用法: dotnet [sdk-options] [command] [command-options] [arguments] .NET SDK コマンドを実行します。 sdk-options: -d|--diagnostics 診断出力を有効にします。 -h|--help コマンド ラインのヘルプを表示します。 --info .NET 情報を表示します。 --list-runtimes インストール済みランタイムを表示します。 --list-sdks インストール済み SDK を表示します。 --version 使用中の .NET SDK バージョンを表示します。 SDK コマンド: add .NET プロジェクトにパッケージまたは参照を追加します。 build .NET プロジェクトをビルドします。 build-server ビルドによって開始されたサーバーとやり取りします。 clean .NET プロジェクトのビルド出力をクリーンします。 help コマンド ラインのヘルプを表示します。 list .NET プロジェクトのプロジェクト参照を一覧表示します。 msbuild Microsoft Build Engine (MSBuild) コマンドを実行します。 new 新しい .NET プロジェクトまたはファイルを作成します。 nuget 追加の NuGet コマンドを提供します。 pack NuGet パッケージを作成します。 publish .NET プロジェクトを配置のために公開します。 remove .NET プロジェクトからパッケージまたは参照を削除します。 restore .NET プロジェクトに指定されている依存関係を復元します。 run .NET プロジェクトの出力をビルドして実行します。 sln Visual Studio ソリューション ファイルを変更します。 store 指定されたアセンブリをランタイム パッケージ ストアに格納します。 test .NET プロジェクトに指定されているテスト ランナーを使用して、単体テストを実行します。 tool .NET のエクスペリエンスを向上するツールをインストールまたは管理します。 vstest Microsoft Test Engine (VSTest) コマンドを実行します。 バンドルされたツールからの追加コマンド: dev-certs 開発証明書を作成し、管理します。 fsi F# Interactive を開始するか、F# スクリプトを実行します。 sql-cache SQL Server キャッシュ コマンドライン ツール。 user-secrets 開発ユーザーのシークレットを管理します。 watch ファイルが変更されたときにコマンドを実行するファイル ウォッチャーを起動します。 コマンドに関する詳細情報については、'dotnet [command] --help' を実行します。
対象環境
- Raspbierry pi 4 Model B
- Raspberry Pi OS buster 10.0 2020-08-20 ※
- bash 5.0.3(1)-release
$ uname -a Linux raspberrypi 5.4.83-v7l+ #1379 SMP Mon Dec 14 13:11:54 GMT 2020 armv7l GNU/Linux