※2018年の話。昔のことだけど気に食わないので記事にした。
概要
もう随分昔の話。GitHubのトップページについて。
リポジトリ一覧が表示されるのだが、一覧される項目が変わってしまった。昔は新規作成順だったのに、今は意味不明な順になっている。このせいで最新リポジトリへのアクセスが簡単にできなくなってしまった。
たしか2018年4月にはすでに変わっていたと思う。糞改悪。
問題
昔はgit push
した後すぐGitHubのトップページを開いて、一覧の最上をクリックして確認していた。
今はできない。以下の手順をせねばならない。
- GitHubトップページにアクセスする
- 一度
Repositories
一覧にある何かのリポジトリページヘ遷移する - ユーザ名からユーザページへ遷移する
Repositories
タブを押下してリポジトリ一覧ページへ遷移する- 先頭にあるリポジトリをクリックする(最新リポジトリページへのリンク)
手順が増えすぎ。糞改悪。
改悪2
2018/08/07にまたトップページが変わった。Beta版。今度はさらに他のリポジトリを多く表示するようになった。Discovor Repositories
という奴で、他者のリポジトリ一覧である。
- UIを勝手に変更される苦痛
- 他者のリポジトリになど興味ないのに勝手に表示される
これは侵略である。 私のアカウントページなのに、関係ない他者のリポジトリを無断で表示しないで欲しい。私は自分のリポジトリだけを見たい。 他者のリポジトリまで表示されたら、余計な情報だらけで見づらくなる。せめてダッシュボードに表示する項目を選ばせて欲しい。
買収
GitHubがMicrosoftに買収するらしい。2018年後半に完了するとか。改悪の理由はこれだろうか。
参考
MSへの不信感
私はMSに対して不信感を持っている。必ず何かを制約したり、恣意的なことをするに違いない。ユーザの自由を奪い、誘導するだろう。
私は自分のリポジトリのみに関心がある。自分のアカウントページなのに外部のリポジトリ情報が多数表示されると目移りしてしまい集中力が分散されてしまう。自分の情報だけに集中したい。しかし、そんな使い方はもう許されないのだろう。
私はWindowsXPのサポート終了を皮切りに、WindowsというOSを使うのをやめた。 もっといえば、プロプライエタリなソフトウェアを使うことにリスクがあるとわかったからだ。たとえば、サポート終了とともに使えなくなることはもちろん、勝手にアップデートしたり、勝手に情報を送信したり、文字コードにShift-JISを使っていてコンソールからWebAPIを叩くのに不都合などの不満があったからだ。自分の自由にできず、勝手に企業の都合でアレコレやられるからだ。
Webサービスへの不信感
Microsoft, Yahoo, Google, どれも改悪ばかり。すべてをローカル環境で整えるほうが安全、安心。GitLabの構築を検討すべきかもしれない。
予言
この記事は2018/08/07に書いた。おそらく執筆当時よりもさらに改悪されているだろう。たとえばGitHub APIのリクエスト上限数やAPIの使い勝手など。あるいはMSアカウントでないとログインできない等。または余計な情報の表示など。