Arduino UNO 互換機でLED点灯してみた2
赤と青のLEDも試した。最後は大量のLEDを点灯してやった。
前回
前回を元に配線をいじっていく。
青LED
写真に撮ると白っぽく写るが、青色である。
赤LED
赤は青や白と比べて順電圧が低い。1.9〜2.2V。抵抗を多めにやらないと壊れかねない。
V = IR (電源電圧 - LED順電圧) = I * (47Ω*3) (3.3 - 1.9) = I * 141 1.4V = I * 141 I = 1.4 / 141 I = 14 / 1410 I = 0.00992907801 A I = 9.92907801 mA
順電流が20mAなのでLEDの寿命を考えてもこのくらいの電流が適切と思われる。
なのに前回は同じ抵抗で順電圧3.2〜3.4Vの白LEDが点灯した。謎。
LED2個
直列ならどこでも電圧が同じなので順電圧を満たせるはず。するとLEDをたくさん点灯できるはず。
LEDの視野角は狭い。横からみると真上から見たときほどの明るさを感じない。
もっと増やしたいけど、すでに満員。配線を考えねば。
LED3個
a
〜f
列も使った。LEDがきつきつ。
LED4個
LEDをa
〜f
列とg
〜j
列に2個ずつ分散した。
しかしこの配列ではこれが限界。また配線を考えねば。
LED21個
+
,-
列を使った。なぜかこれで直列になるらしい。
LED3個が7行で21個。1行あたり47Ω抵抗2個、ジャンパワイヤ2本を使った。
部品 | 個数 |
---|---|
LED | 21 |
抵抗器 | 14 |
ジャンパワイヤ | 16 |
テスターでLEDの電圧を測ると2.8V。この白いLEDの順電圧は3.2〜3.4Vのはずなんだけどなぁ。なぜ点灯するの? 助かるけど。
所感
既製品にないLEDを自由に作れて超楽しい!
3.3Vでも順電圧が高めの白や青が点灯することが分かったので良かった。逆に5Vとか怖くて使えない。