やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

【Lチカ】単3電池ケース3ピース+3.3Vレギュレータ+白LED

 白色LEDを雑かつ壊さずに点灯させるにはレギュレータを使うのがいい。

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必要なもの

名前
単3充電池 3
単3電池ケース3ピース 1
レギュレータ 3.3V 1
ブレッドボード 1
抵抗器 10Ω 1
LED 白 3mm 砲弾型 1
ジャンパー線10cm(♂♀) 3

 ジャンパー線は色をあわるとわかりやすい。プラスは赤、マイナスは黒。

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 ジャンパー線は♂♂を使いたい場合。レギュレータが♂なので、それに合わせるには♀が必要。なので間にジャンパーキャップを噛ませる。

名前
ジャンパー線10cm(♂♂) 3
ジャンパー キャップ(2.54mm 2口) 0〜3

 ジャンパーキャップはジャンパー線(♂)を2本挿せるようになっている。

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 以下のように、レギュレータとジャンパー線(♂)の間にジャンパーキャップを噛ませる。キャップで仲介することで♂同士で接続できるようになる。

 電池ケースのプラスとレギュレータのVINを接続した。

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 レギュレータのOUTにジャンパー線(♀♂)を接続した。♀はレギュレータ。♂はブレッドボードに挿す。

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 レギュレータのOUTをブレッドボードに挿した。

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 10Ω抵抗器の足をまげる。これでブレッドボードに挿せるようになった。

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 ブレッドボードに抵抗器とLEDをつける。

 ブレッドボードの内部にある線には2ラインある。プラスとマイナスを使い分ける。ブレッドボードに赤い線が描いてある縦列がプラス、青い線のほうがマイナス。

 抵抗器はどちらの足もプラス側につける。LEDは長い足をプラス、短い足をマイナス側につける。

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 電池ケースの黒線(マイナス(GND))を、ブレッドボードのマイナス側につける。

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 電池ケースに充電池をいれる。プラスとマイナスを正しくセットする。

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 裏側にスイッチがある。これで電源の入切ができる。ちゃんとそういうギミックがあるケースを買った。

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 そして電池ケースのスイッチをいれる。LEDが点灯した!

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 おつかれさまでした。

 色々と大変だった。電圧・電流の計算とか、プラス・マイナスを気にして接続せねばならないとか。部品ごとにおけるプラス・マイナスの表現(形状)が違うとか。うっかりミスしないほうが不思議なレベル。

 でも、何度もおなじものを作りまくるうちに慣れてくる。やがて楽しくなってゆく。