やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

SQLite3学習予定(+妄想まじりの展望)

 予定を俯瞰する。

次回

 次回からSQLite3の構文について勉強しはじめる。

 前回のキーワードからみて膨大な量になるのはわかっている。

今後の予定

  1. 構文
  2. SQL関数
    1. 窓関数
  3. プログラミング・インタフェース
    1. Tcl
    2. Python
  4. UI
    1. Tk

 いやはや、一体いつSQL学習が終わるのか。SQLite3学習をはじめようの記事が2021/01/18だから、もう4ヶ月以上。やばい。飽きた。

優先度

 上ほど優先度が高い。窓関数までは絶対にやりたい。だがそれ以降はどうなるか。

 プログラミング・インタフェースについてはC#もやってみたい。だが優先度は下げておく。とりあえずTcl/Tkで簡単なユーザインタフェースと連携できるか確認したい。

範囲

 気になっているのはC言語による拡張。特にVFSや仮想テーブル。これ使ってHTTP通信をSQLで操作できないかな? C言語拡張はとても面白そうだけど、難易度が高すぎるので泣く泣く諦める。それよりもアプリ利用について考えたい。

展望

 ここまで終わったらようやくアプリ開発に適した実装について考えることができる。transaction(commit/rollback), undo/redo, revision, backup, import/exportなど、データ管理の面だけでも考えるべきことは多い。気が遠くなる……。

個人ナレッジDBがほしい

 できればローカルのブログシステムみたいなのを作りたい。そのためにDBを学んだと言っていい。ブログでなく、個人ナレッジDBをつくりたい。全文検索、カテゴリ、タグ、メタデータ、グラフなど任意の構造化データから検索・挿入・削除・更新したい。任意のエディタで。

 あまりにも遠すぎる。今はまだ目標として掲げるには実現性がなさすぎる。目標でなく希望・願望・理想・空想・妄想のたぐい。だれか作ってくれ。

どこにもない

 他力本願でだれか作ってないか探してみるも、ない。

 調べるほど、テキストファイル+シェル芸最強説が浮上する。

Webサービス

 まずWebサービスは論外。自分のデータなのに外部に預けるとかないわ。通信の必要性がない。しかも不要な通信のせいで応答速度が遅い。UI操作専用で自動化できない。営利目的なのでサービス終了が前提。こんなの使えるはずがない。

 もっとも、今こうしてはてなブログをそれっぽく使っているのだが。文句ばかりですみません感謝してます許して。

ローカルアプリ

 昔、ローカルWikiとかあった。でも違う。日記でなく本の形式など自由な設計にしたい。検索項目やその構造も自分で設計したい。「例のアレ、どこいったっけ?」を速く確実に解決したい。検索キーワードすら忘れてもそれを提示してくれるくらいのやつが欲しい。

Trilium Notes

 固定GUI操作か。それも違う。Markdownのようにテキスト編集で操作したい。あとシェルコマンドで操作したり自動化したい。でもGUIで表示・編集はしたい。固定GUIだけでなく任意アプリでもやりたい。また、他のアプリと連携できるようなI/Oも備えたい。ファイル入出力はもちろん、ライブラリ(API)もほしい。

 要求が高すぎる。どこにもなくて当然。自分で作るしかない。どこまでやれるか……。

究極

 とことんまで言わせてもらえば、自分の脳をデジタル保存したい。だって加齢で老化するもの。劣化しない脳があれば忘れる心配もない。欲しいのはそれ。

自己の仮想化

 しかも入力も簡単。キー入力など一切不要。スキャン的ななにかで一瞬で脳内が丸裸に! もう「書き出す前に忘れちゃったテヘ」ってならない。

 やばい妄想すら想定内になった人類に死角なし。天も次元も法も秩序も倫理も自他境界も越えて、さらなる高みへ。被害妄想にもとづく危険予測システムによって人類社会は究極の堕落楽園エデンと化す。人類はただ利益をむさぼることしかできない豚として生きれるようになる。「趣味で仕事やってます」的な。

 個人生活も激変。デジタル脳により私の代わりに働いて金だけくれるヒューマノイドが作れる。仕事にかぎらず生きることすべて肩代わり。私はそれの劣化版となり、存在意義も価値もなくなる。死の自由に解き放たれつつ、スワンプマンとして生きたい。

 自己の仮想化である。OSを仮想化するなら、人間のOSである脳も仮想化したい。仮想なので失敗してもOK。壊してもOK。

 私こと元の劣化沼男には価値がない。おかげで誰にも顧みられず自由。やりたい放題やれるため、あらゆる可能性を模索できる。制約が減り、人の在り方や生き方がどこまでも多様化していく。生存のための手札を増やせる。

 失敗しても間違っても迷惑かけても死んでも問題ない。すべてヒューマノイドが自分以上によろしくやってくれる。私はしょせん偽物だから期待もされない。責任も負わなくていい。なのに糧は得られる。かくしてスワンプマンは一生遊んで暮らしましたとさ。めでたしめでたし。

 これは多次元世界にいる自分を現実世界で同時に実現する方法ともいえる。自分にできうるあらゆる行動をするためには、生存に必要なことになど時間を使っていられない。それをヒューマノイドに丸投げして、自分はできるだけ馬鹿馬鹿しいことに注力する。無駄こそが豊かさである。トランプの山をどれだけ高く積めるかに人生すべてを費やせるようになれば、人類は幸福であり最強種だといえる。

 将来、子孫たちが幸せなトランプ積み人生を歩めるように、今、私はデータベースについて学習すべきだと強く思う。自己仮想化、人生仮想化、生命仮想化まったなし。

対象環境

$ uname -a
Linux raspberrypi 4.19.42-v7+ #1218 SMP Tue May 14 00:48:17 BST 2019 armv7l GNU/Linux

前回まで