translate shellで翻訳＆音声合成

　Google翻訳をシェルコマンドで使う。要ネット通信。

インストール

sudo wget git.io/trans -O /usr/local/bin/trans
sudo chmod +x /usr/local/bin/trans
sudo apt -y install gawk libfribidi-bin mplayer

実行

翻訳

trans en:ja -b "hello world"
trans ja:en -b "こんにちは世界"

発話

trans -speak 'こんにちは' > /dev/null 2>&1

更新

trans -U > /dev/null 2>&1

　たぶんGoogle翻訳WebAPIの仕様変更に対応してくれる可能性がある。もし動かなくなっていたら更新すると動くかも？

用途

• git commit -m "（日本語入力したのを英訳する）"
• int （日本語入力した変数名を英訳する）
• README翻訳
• 辞書づくり
• 読み上げ

注意

　リクエスト制限があるらしい。空文字が返される。1時間くらい使えなくなるらしい。回避方法としては1回/5〜10秒くらいのペースで使えばOKとのこと。

• https://qiita.com/eggplants/items/f3de713add0bb4f0548f

sleep $[RANDOM%5+5]

　10秒ごとに実行すると24時間で8640回使える。

60*60*24/10=8640

対象環境

• 2019-12-14
• Raspbierry pi 3 Model B+
• Raspbian stretch 9.0 2018-11-13
• bash 5.0.3(1)-release

$ uname -a
Linux raspberrypi 4.19.75-v7l+ #1270 SMP Tue Sep 24 18:51:41 BST 2019 armv7l GNU/Linux