やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

ペットボトルで水耕栽培用の鉢をつくる

 バーミキュライトをいれて液体肥料でそだてたい。

必要なもの

  • ペットボトル
  • スポンジ(綿でもOK。というか綿のほうがいい)
  • カッター
  • はさみ

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手順

  1. ペットボトルを切る
  2. 口にスポンジ(綿)を詰める

1. ペットボトルを切る

 カッターナイフで横っ腹を一文字にぶった切る。ペットボトルを立たせたとき、その中央よりもやや口に近いところで切る。泣き別れた2つの半身はどちらも使うので大切に愛でること。

パーツ 役割
口側(上半身) 根が生える所(スポンジ(綿))
底側(下半身) 受け皿(液体肥料がたまる所)

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2. 口にスポンジ(綿)を詰める

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3. 切り口をガムテームで保護する

 手を切ってしまうかもしれないので。

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4. 完成度をあげるために

 実際に使ってみてわかったことがある。

  1. スポンジでなく綿にする
  2. 綿の長さは口より少し短くする
  3. 光をさえぎり藻を消す

4-1. スポンジでなく綿にする

 プラスチック製スポンジだと液体肥料が吸い上がらず根が生えなかった。綿にするといい。綿製のスポンジでもいいかも。

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4-2. 綿の長さは口より少し短くする

 綿でも長すぎると液体肥料が吸い上がらなかった。綿はペットボトル口の高さより少し短いくらいだと確実。

4-3. 光をさえぎり藻を消す

 ペットボトルは透明で光を通す。そのほうがよいかと思ったが、藻が生えてしまった。なのでペットボトルを新聞紙でくるんで遮光するとよい。

 でもそれじゃ種や植物に日光が当たらないじゃん。と思ったら新聞紙のながさを調整すればいい。液体肥料がたまる下の方だけ新聞紙でくるむとか。