やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

Arduinoにおいて電子回路の最後となるマイナス配線はGND端子へ挿す

 回路の最後は電流をGNDへ落とす。さもなくば電気が流れない。

前回

今回

  1. ブラウザでtinkercad.comにアクセスする
  2. 一番下のボタンをクリックして電子工作シミュレータを起動する
  3. Arduino UNOを3.3V電源として使用する
  4. LED点灯する回路をシミュレートする

点灯する配線

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 Arduino3.3Vと書かれた位置から電流が流れる。つまり電流説でいうプラス極。次に抵抗器を経てLEDに。そして最後はGND端子へ。

点灯しない配線

GND端子への配線なし

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 点灯せず。その理由をこれまでの学習から推測するに以下2つと思われる。

  • 電位差(電圧差)がなくて電気が流れない
  • 電子は負電荷の性質(クーロン力)により正電荷に引かれることで移動する。それが電流である。なのに導体(銅線)が正電荷側に繋がっていないため、流れようがない。よって電気が流れない

GND端子でなく5V端子へ接続

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 点灯せず。おそらく理由は以下。

  • 電子を流すには異なる極と対になる必要があるが、どちらもプラス極であるため反発しあい流れない

5Vをプラス、3.3Vをマイナスとして接続

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 点灯せず。おそらく理由は以下。

  • 電子を流すには異なる極と対になる必要があるが、どちらもプラス極であるため反発しあい流れない
  • 電位差があっても(5V-3.3V)=1.7Vでは電圧不足

まとめ

 電子回路の最後はGND端子へ挿そう。