やってみる

アウトプットすべく己を導くためのブログ。その試行錯誤すらたれ流す。

【植物育成ライト】18650リチウムバッテリ1本で

 私たちは未曾有の危機に瀕している。地球環境が悪化し、天候不順がつづき、作物が育たなくなり、食糧不足におちいる現代。さらにはビジネスを優先するあまり食の安全が軽視されている。種苗法の改悪により食糧事情は悪化の一途をたどっており留まるところを知らない。

 そんな中、私たちは如何にして生き延びるか? その答えが植物工場である。腐った社会から自立し、独自の食料生産をすることで生き延びるのだ。さぁ、あなたも電子工作で食料生産しよう。

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必要なもの

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ソーラーパネル 1
18650リチウム充電器 1
18650リチウムバッテリー 1
18650電池ケース 1
レギュレータ(DC降圧 3.3V) 1
抵抗器 10Ω 1
LED 白 3mm 砲弾型 16

手順

 ブレッドボードの端っこだけを切り取る。

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 電源まわり。

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 電池ケースとレギュレータをつなげる。

接続
VIN 電池ケースのプラス側コネクタピン♀
OUT ジャンパー線(♀♂)
GND ジャンパー線(♀♂)

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 ブレッドボードにつなげる。

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 LEDまわり。

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 抵抗器の足をまげる。

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 ブレッドボードに挿す。

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 LEDも挿す。足の長いほうがプラス。

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 点灯!

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 スタンドをつくる。

  1. 空き缶に石など重りをつめる
  2. 割り箸にさきほどのブレッドボードを輪ゴムでくくりつける
  3. 空き缶の口に割り箸をさしこむ

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 食品トレーにバーミキュライトをしきつめ、水と液肥でそだてた水菜にセット。

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 さあ、水菜に光をあたえたまへ!

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 ソーラーパネルで18650を充電すれば屋内で栽培できる。水菜をエターナル自給自足。これでもう働かずに食っていけるんや!

 実際のところは光量がたりない気がする。はたして効果があるのか?

 むしろそのまま太陽光をあてたほうがいいのでは……。

 いやいや、そうじゃない。曇りの日もLEDをあてることで成長をうながし、安定した生産が可能になるのだ! そう、すごいんだよこれは。ゴミなんかじゃないんだ!