Rust自習（日時 1 chrono）

　chronoは日時を扱う外部クレート。

成果物

• github
  • 0/chrono_hello
  • 1/chrono_hello

crate.io

1. crate.ioで「datetime」で検索する
2. chronoクレートが人気みたい

chronoクレート

新規クレート作成

$ cargo new chrono_hello --bin

Cargo.toml

[dependencies]
chrono = "0.4"

　実行してchronoクレートをダウンロード＆コンパイルする。

$ cargo run

　30秒くらいかかった。

コード

ローカル日時

use chrono::prelude::*;
fn main() {
    let local: DateTime<Local> = Local::now();
    println!("{}", local);
}

$ cargo run
...
2019-07-25 13:14:43.107526627 +09:00

UTC日時

use chrono::prelude::*;
fn main() {
    let utc: DateTime<Utc> = Utc::now();
    println!("{}", utc);
}

$ cargo run
...
2019-07-25 04:16:45.865347290 UTC

所感

　日時などという基礎のところまでクレート選別せねばならないのは面倒。乱数といい日時といい、これくらい標準であってほしい。

対象環境

• 2019-07-25
• Raspbierry pi 3 Model B+
• Raspbian stretch 9.0 2018-11-13
• bash 4.4.12(1)-release
• rustc 1.36.0 (a53f9df32 2019-07-03)
• cargo 1.36.0 (c4fcfb725 2019-05-15)

$ uname -a
Linux raspberrypi 4.19.42-v7+ #1219 SMP Tue May 14 21:20:58 BST 2019 armv7l GNU/Linux

前回まで

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