hugoでテーマpulpを適用。日本語の全文検索ができた
細かい手順が書いてなくて苦労した。
成果物
情報源
手順
- Go言語をインストールする
- hugoをインストールする
- 以下を実行する
1. プロジェクト作成
hugo new site test-site
手順らしきものが出力された。よくわからんので、結局ググった。
Congratulations! Your new Hugo site is created in /tmp/work/test-site. Just a few more steps and you're ready to go: 1. Download a theme into the same-named folder. Choose a theme from https://themes.gohugo.io/ or create your own with the "hugo new theme <THEMENAME>" command. 2. Perhaps you want to add some content. You can add single files with "hugo new <SECTIONNAME>/<FILENAME>.<FORMAT>". 3. Start the built-in live server via "hugo server". Visit https://gohugo.io/ for quickstart guide and full documentation.
2. テーマを導入する
cd test-site
git init
git submodule add https://github.com/koirand/pulp.git themes/pulp
初期の設定ファイルをバックアップする。
cp config.toml config_bk.toml
テーマの例にある設定ファイルをコピペする。
cp themes/pulp/exampleSite/config.toml config.toml
3. 表示する
以下コマンドにてローカルサーバを起動する。
hugo serve
... Web Server is available at http://localhost:1313/ (bind address 127.0.0.1)
ブラウザのURL欄にhttp://localhost:1313/
を入力する。
出た。
けど、まだ検索ボックスが表示されていない。記事を追加したら出るのかな?
4. 記事を追加する
hugo new posts/2020-11-07.md vim content/posts/2020-11-07.md
posts
ディレクトリは必須っぽい。
---
title: "はじめての記事"
date: 2020-11-07T10:33:02+09:00
tags: [ example, test ]
categories: [ test ]
---
はじめての記事です。
# 最初の記事
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Printf("Hello world !!\n")
}
Markdown内にMarkdownコードを書くのってどうやるの? わからんから変な表示になってしまった。
変更があると勝手にリビルドしてくれる。なのでイチイチhugo serve
し直す必要はない。以下みたいなログが出るはず。
Change detected, rebuilding site.
ブラウザを見てみる。
あれぇ? 表示されない。
ブラウザのURL欄にhttp://localhost:1313/posts/
と入力する。
検索ボックスが表示された! しかし……
あれぇ? 検索されない……
hugo serve
し直す。
- 端末で
Ctrl
+C
キーを押下する hugo serve
コマンドを実行する- ブラウザのURL欄に
http://localhost:1313/posts/
を入力する - 検索ボックスに「はじめて」を入力する
はじ
だけでヒットした! 日本語による全文検索ができているっぽい!
所感
日本語の全文検索ができることを確認できた。
次は設定ファイルの調整をしてみる。
対象環境
- Raspbierry pi 4 Model B
- Raspberry Pi OS buster 10.0 2020-08-20 ※
- bash 5.0.3(1)-release
- go 1.15.4
- hugo 0.78.1
$ uname -a Linux raspberrypi 5.4.72-v7l+ #1356 SMP Thu Oct 22 13:57:51 BST 2020 armv7l GNU/Linux