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【コロナ日本】三権分立の崩壊!内閣が検察庁法改正案を強行

 東京高検の黒川弘務検事長の定年を延長することが閣議決定した。500万件を超えるツイッター抗議が殺到。大炎上した。

閣議決定とは

 内閣の会議における決定。

 つまり「東京高検の黒川弘務検事長の定年を延長することが閣議決定した」ということは、行政たる内閣が、司法たる裁判所の人事を決定してしまったということだ。

何が問題か?

 内閣(行政)が裁判所(司法)の人事を決定できてしまうことで三権分立が崩壊したことが問題である。

 これにより内閣は自分に都合のよい人事をすることで内閣一強になり権力を高め、暴走を許すことになる。ヒトラーのナチ党に近づいている。

 すでに国民主権は形骸化し、民主主義は崩壊している。今度は自由すらも失われようとしている。私たち国民の自由と権利は安倍晋三に掌握され、支配されてしまう。私たち国民は、安倍晋三の奴隷となるだろう。

三権分立とは

 三権分立とは、権力が単一の機関に集中することによる権利の濫用を抑止し、権力の区別・分離と各権力相互間の抑制・均衡を図ることで、国民の権利・自由の確保を保障しようとするシステムである。対義語は権力集中。

   立法(国会)


行政    司法
(内閣)  (裁判所)

 権力分立制は近代国家に共通の普遍的な憲法上の基本原理である。1789年のフランス人権宣言第16条は憲法には権利保障と権力分立が必要不可欠の要素であるとの考え方を明確にしている。

崩壊したらどうなる?

 もし三権分立が崩壊すれば、内閣というごく一部の組織・個人が自分の思い通りに国や民を支配できてしまう。内閣(安倍晋三)に都合の悪い組織、個人は司法(裁判、検察)と連携して冤罪をぶちあげ放題。

 本来、独立しているべき行政と司法が一体化してしまうことは、現代社会からみれば、まさに権力の暴走である。「安倍一強」と言われていたが、ついに三権分立という歴史的に重要な最低限の権力構造さえもぶっ壊してしまったようだ。もはや「安倍最強」である。

 日本は今以上に人権という概念が希薄になるだろう。差別も今以上に苛烈になるはずだ。私たちが学校で習った現代社会は、日本において崩壊した。これから私たち下々の国民は、安倍様にこびへつらわねば生きていけない国になる。もしこの記事のように安倍様に対して不都合な言論を吐こうものなら罪をでっちあげて逮捕される。日本オワタ。

安倍に物申す

 不要不急の法改正はやめていただきたい。権力集中を自粛しろ。

 お前は内閣総理大臣にふさわしくない。即刻やめろ。

 他にもコロナ・パンデミックにおいて国民を蔑ろにしている。年金受給75歳以上化がそれだ。終息の見込みもなく検査すらまともにできていないのに、経済活動を再開させるのも同じ。「カネは命より重い」を体現した利根川みたいなヤツ。翻訳すると「俺様はお前らより大事」。

 安倍氏が三ヶ月かけてコロナ対策としてやったことは虫付きマスクを送りつけただけ。未だ給付金は受け取れていない。無能の分際で私欲をみたすべく権力強化ばかりやる。

 オリンピックといい、検察庁法改正案といい、この非常事態の中で真っ先にやることか? 他にやるべきことがあるだろ。あまりに酷すぎて閉口するが、口を閉じるのでなく声を上げるべき。お前マジでいらない。安倍やめろ。

所感

 アベノシハイが拡大。「安倍一強」から「安倍最強」に。日本はどこまで落ちていくのか。腐りきった権力者たちの暴走はコロナ・パンデミックでタガが外れていくだろう。

 怖すぎ。きっと自衛隊(軍)が国民から物資や体を徴発しにくる。掘られる。やだ怖い。優生思想ナチズムの再来。世紀末まったなし。安倍ヒャッハー。汚物たる私たちは消毒される。

 もう日本にいたくない。日本人やめたい。

対象環境

$ uname -a
Linux raspberrypi 4.19.97-v7l+ #1294 SMP Thu Jan 30 13:21:14 GMT 2020 armv7l GNU/Linux