Rustのスマートポインタ
複数の所有者をもたせること等ができる。
参考
スマートポインタ
スマートポインタは参照以外の機能をもったポインタのこと。いくつかの種類がある。
型 | 意味 |
---|---|
Box<T> |
ヒープに値を確保する |
Rc<T> |
複数の所有権を可能にする参照カウント型 |
Ref<T> , RefMut<T> |
RefCell<T> を通してアクセスされ、コンパイル時ではなく実行時に借用規則を強制する |
Deref
, Drop
トレイト
これらを実装すると独自のスマートポインタを書けるらしい。
C++言語でのスマートポインタ
以前、少しだけ触った。
対象環境
- Raspbierry pi 3 Model B+
- Raspbian stretch 9.0 2018-11-13
- bash 4.4.12(1)-release
- rustc 1.34.2 (6c2484dc3 2019-05-13)
- cargo 1.34.0 (6789d8a0a 2019-04-01)
$ uname -a Linux raspberrypi 4.19.42-v7+ #1219 SMP Tue May 14 21:20:58 BST 2019 armv7l GNU/Linux
前回まで
- Rustを学んでみたい(プログラミング言語)
- Rustの環境構築
- RustでHelloWorld
- Rustの和訳ドキュメント
- Cargoでプロジェクト作成・ビルド・実行
- クレートとは?
- Rustで関数を使ってみる
- Rustでモジュールを使ってみる
- Rustで乱数を生成する(rand)
- Rustで標準入力する(std::io::stdin().read_line())
- RustでMatch判定する(match)
- Rustでprintとread_lineを1行にする方法
- Rustで数当てゲーム
- クレート名にドット.が使えない
- Rustの変数と可変性(let, mut) error[E0384]: cannot assign twice to immutable variable
x
- Rustのimmutable束縛とconst定数の違い
- RustのREPL、evcxrのインストールに失敗した
- Rustでコンパイルするときの変数未使用warningを消す
- Rustの変数(再代入、再宣言(シャドーイング))
- Rustのシャドーイングについて
- イミュータブルについて(副作用)
- Rustの定数(const)
- Rustのデータ型(数値)
- Rustのデータ型(論理)
- Rustのデータ型(文字)
- Rustのデータ型(タプル)
- Rustのデータ型(配列)
- Rustの関数
- Rustのif式
- Rustのくりかえし文(loop)
- Rustのくりかえし文(while)
- Rustのくりかえし文(for)
- Rustの所有権(ムーブ)
- Rustの所有権(関数)
- Rustの所有権(スライス)
- Rustの構造体(定義とインスタンス化)
- Rustの構造体(プログラム例)
- Rustの構造体(メソッド)
- Rustの列挙型(enum)
- Rustの列挙型(enum)
- Rustの列挙型(enum)
- Rustのmatch(制御フロー演算子)
- RustでNULLを扱う(Option, Some, None)
- NULL参照は10億ドルの失敗だった
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- Rustのcargoでライブラリ&テスト(単体、結合)
- Rustのモジュール(mod)
- Rustのモジュール(pub)
- Rustのmod参照方法(
mod 子モジュール名;
,use 要素名;
,extern crate クレート名;
,super
) - Rustのインポートまとめ(Rust2018)
- RustのコレクションVec型
- RustのコレクションString型
- RustのコレクションHashMap型
- Rustのコレクション(練習問題)
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- Rustのトレイト
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- Rustのライフタイム3(ライフタイム省略)
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