今週のお題「読書の秋」に答える
今年も秋がやってきましたね。スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋、秋はさまざまなことに向いている季節ですが、今週は「読書の秋」をテーマに投稿を募集します。「読んだ本の感想」や「いつか読みたい本の話」「秋にぴったりな本の紹介」など、さまざまな投稿、お待ちしております!
私は本を読まない
私はほとんど本を読まない。高いし量が多いし、何を読んでいいかわからない。頑張って読んでいても不快に思うものもある。
最近は電子本があるし、気軽に読むことができるのかもしれない。でもそれにお金・時間・労力をかけようと思えない。
興味はある。だけど読むまでがとても大変なのでなかなか実行できない。
嫌われる勇気
そんな私でもアドラー心理学の「嫌われる勇気」は一度読んでみたいと思っている。ずいぶん前に流行ったが、いまだに読んだことがない。
ググってみたらアマゾンのオーディオブックで一部聞けるらしい。
声優が音読したのを聞けるのだとか。すこし聞いてみたが、なんとなく語りが鼻にかかるというか。声優がどうとかではなく、文章がもう臭い。
耳で聞くのは聞き流せるのが良い。ちゃんと頭に入らないし、時間もかかるが、聞き流せるのはいいね。
一度くらいはちゃんと読んでみたい。そう思ってもう何年も過ぎた。きっとこのまま読まないだろう。
他人の思想を読むことは苦手
つい反発したくなってしまう。興味深いし参考になるし勉強になる。でも、毛嫌いする。押し付けられているように感じてしまう。他人の個人的な思想が丸出しのは苦手。
自分から読んでおいて何だが、一度読んだのに途中で投げ出すのは負けた気がする。だから嫌でも読もうとする。そして辟易としてもう二度と読みたくなくなる。たぶん自分の思想がちゃんと定まっていないのに他人の思想を理解し受け入れようとすることに無理があるのだと思う。
ぼっちの聖書?
私は読んだこともないのに勝手にぼっちの聖書だと思っている。
帯紙には以下のように書いてあった。
自由とは、他者から嫌われることである
人から嫌われてぼっちになり、好きなことをして生きる。まさにぼっちの日常。なので勝手にぼっちの聖書だと思っている。私もぼっちの端くれとして読んでおきたいのだが、そうこうしているうちに世の中がぼっちだらけになってしまった。自分が変わるより早く、世の中が変わっていった。ぼっちは時代にもついていこうとしないので、あっというまに置いていかれる。そもそも好かれるとか嫌われるとかいう以前に、関わらないから存在が認知されることすらない。