ビットコインの日本版みたいなやつ。なんとブラウザ拡張をインストールするだけで使える。しかもAPIがあり、送金ボタンを作れる。商品購入や投げ銭ができる。
どうすれば、何ができ、どうなる?
情報源
インストールする
Mpurseというアプリをインストールする。デバイスごとによって異なる。
デバイス | ソフトウェア種別 | インストール先URL |
---|---|---|
PC | ブラウザ拡張機能 | Chrome, Firefox |
スマホ | アプリ | Android, iOS |
アドレスを作る
- パスワード生成ツールで適当にパスワードを作る
- パスワードをメモして保存する
- ブラウザの拡張機能からMpurseのアイコンをクリックする
- 画面の指示に従って登録する
- 出力されたパスフレーズを保存する
ログインする
- ブラウザの拡張機能からMpurseのアイコンをクリックする
- パスワードを入力する
モナコインを入手する
モナコインを受け取るサイトを作る
Mpurse API を試すを参照。以下のようなAPIを呼び出せば、投げ銭できる。
window.mpurse.sendAsset('アドレス', 'MONA', 金額, 'plain', '適当なメッセージ')
細かい仕様はmpurse#sendassetを参照。
アドレスはアドレスを作るで生成される。私の場合は以下のようなアドレスだった。これをあなたのアドレスにすると、あなた宛てに投げ銭することができる。
MEHCqJbgiNERCH3bRAtNSSD9uxPViEX1nu
金額は0.00055
以上の値。たぶんこれが送金できる最少額。0.114
でいいよ
をモジッた数字にしたり、0.4649
でよろしく
と伝えるなどの作法❓があるみたい。遊び心があっていいね。
モナコインを送る
以下のボタンをクリックすると送金画面が出る。私のアドレスに投げ銭できる。
投げ銭する
商品を購入する
モナコインで商品を買う。
詳細
私見
マネーとは
マネーとは価値を交換する媒体である。
価値とは
価値とは、人が生きるために必要な幻想である。
経済とは
経済とは奴隷制度である。他人を利用して自分だけ儲けるための社会制度だ。
経済とは、人にとって価値あるものを生産するための体系である。だが残念なことに、昨今の経済社会は、人から価値を奪うものに成り下がってしまった。リアルマネーは汚職に使われ、人々の生活の質をさげ、人権を奪い、人命すらも奪っている。経済のせいで人生の価値が損なわれた。
リアルマネーによる経済社会は人を殺す
経済により社会は崩壊した。学校にいけばイジメられ、会社にいけばパワハラされ、残業させられ、過労死や自殺に追い込まれる。旅行にいけばコロナに感染し、船にのれば沈没させられる。街に出れば車にひかれ、通り魔に刺され、詐欺にあい、宗教やカルトから迷惑行為をうける。家にいても犯罪グループが襲撃してきたり、オレオレ詐欺をしかけてくる。すべては国や企業が儲けるためだ。
儲けることは、負担を他人に背負わせ、それにより産まれた成果だけは奪うことで得られる。経済活動は儲けることだ。つまり経済活動は奪うことである。
ワーキングプア。働けば働くほど貧しくなる。働くほど過労する。儲けるために人を騙すから、人の仕事が信用できなくなる。人の仕事に対価を支払わなくなる。経済が回らなくなる。社会が保てなくなる。生きることに意義を見いだせなくなり、生きる苦しみばかりが増す。少子高齢化して破滅する。
もはやリアルマネー社会には価値がない。生きる意義すら奪うシステムだ。
なぜ暗号通貨か
価値を創出する最適な方法だから。
リアルマネーより公平である
分散システムにより独裁や汚職のリスクを軽減できる。皆で取引データをもつから改竄されにくい。
リアルマネーだと管理者によって簡単に改竄されてしまう。同じような不正や汚職をくりかえし改善されない以上、もうリアルマネーは信用できない。
リアルマネーは為政者たちだけが得をする不公平なシステムである
リアルマネーは中央集権システムだ。国によって管理されている。私たちは同意なく徴税や義務を課せられる。政治家たちは公益をもとめず、私益をもとめているのに、罰することができない。あきらかに民だけが損をする不公平なシステムである。これにより腐敗が進み、生活の質どころか人権や命さえ奪われている。
これを分散システムである暗号通貨にすることで、公平公正な取引にできる。すると不透明な金の流れもなくなるし、国だけが民の財産を支配しているのに、民のほうは国の金の流れさえ掴めず汚職を許してしまうという不公平な状況がなくなる。
不公平な支配は腐敗になる。やがて不信になり破滅する。それを避けるためにも民主的で公平なシステムにすべきだ。すなわち暗号通貨である。
いいねボタンより価値を示せる
暗号通貨はいいねボタンよりずっと重みがある。何も消費しないいいねボタンより、所持金が減る暗号通貨による投げ銭のほうが、ずっと価値があると信じることができる。
人は誰かに評価してもらえたことで喜びを感じる。その気持ちを糧にして、また頑張れる。この気持ちを産み出すためには、オープンで公平なシステムである必要がある。それでいながら重みがあることが大切だ。その両方をかねそろえたものが暗号通貨である。
なぜモナコインか
導入しやすいから。
ビットコインでは単価が高すぎる。モナコインなら単価が低いため入手しやすい。単価が低いと手数料も安い。流通しやすくなる。流通しやすいと使われやすい。よく使われると、投げ銭による効果が増す。
また、日本ですでに流通しており、入手しやすい。とくに投げ銭で獲得しやすい。以下のようなサイトなどで。
なぜ投げ銭するか
自分たちで価値を創出するため。
だれかの活動に投げ銭をすれば、それを糧にしてさらに活動してくれるだろう。そうして成果物がどんどん増えていく。
投げ銭すると、人にとって価値あるものがどんどん増えていく。人にとって価値あるものは、人にしか作れない。自然に湧いてくるものは、人にとって都合のいいものとは限らない。だからこそ、人は人同士で、価値あるものを判断し、互いに認めて生産活動をしていく必要がある。そのためにマネーを使う。
マネーそれ自体には何の価値もない。ただの数字であり紙である。価値とは幻想だ。人は脳内で勝手に価値という幻想をいだく。それをもとめて活動する。活動すること自体が価値であることも多い。
生きることには何の意味も価値もない。そこに意味や価値という幻想を見出すのは人間である。
投げ銭をすることで、人が人の命や活動に価値をつける。生きることに喜びを産み出す。人は生きるために生きる価値が必要だ。生きる価値は人が自分でみつけるしかない。だが、ありもしない価値という幻想は、探しても見つからない。
ないなら作ればいい。マネーという空想上のものにより、価値という幻想をつくりだして、人々を生産活動へと駆り立てる。これにより人々は、何かの活動をすることに価値という幻想をいだくことができる。
かくして人々は、投げ銭によって自分たちの人生に価値があるのだと、互いに信じることができるようになる。
なぜ強制労働ではダメか
義務化すると人は死ぬ。
生きるために働かねばならず、稼がねばならない。生存本能により、どんな手段を使っても成果をもとめる。だれかを騙し奪い殺すことになってもいい。かくして腐敗と紛争が激化し、生きる意義や価値をなくしてしまう。ぜんぜん楽しくない、苦しいばかりの人生になる。子供も産めず、産みたくなくなる。ゆるやかに滅びる。
人は自由で公平なとき、活き活きと生きることができる。だから義務や販売・購入ではなく、投げ銭という方法で、活路を見出すことが必要だ。
モナコインで幸せに生きる
モナコインをもらって生産活動する
- 好きなことをする
- 投げ銭してもらう
- 好きなことを継続する
自分が好きなことは、きっと他の誰かも好きである。自分が好きなことをすれば、世のために人のためになる。自分が誰かの役に立ち、価値を創造できる喜びが得られる。自分に自信がつき、自分が好きになる。自分の人生に誇りと責任をもち、主体性をもって生きられる。
モナコインをあげて生産活動を支援する
- 好きなことをしている人をみつける
- 投げ銭する
- 好きなものが増える
好きなことをしている人を応援すれば、好きなことが増えていく。たとえ自分では実践せず、応援だけでも、だれかが実践してくれるから増える。好きなものを作り出せる人は素晴らしい。だれかを尊敬し、感謝できることは、とても気持ちよく清々しく、誇らしい気持ちになれる。
モナコインをはじめよう
あなたもモナコイン、はじめてみませんか?