「トリプルヨーグルトを宣伝しよう」とかいうやつ。
発端
- ブログを書こうと編集画面を開いた
- お題の欄に「トリプルヨーグルトを宣伝しよう」という表示が……
クリックしてみる。
詳細をみてみる。
令和にむりやりこじつけている感。そんな強引さも素敵!
宣伝、自由度が高くておもしろそう。
応募要項をみてみる。
当選は6名のみ。きびしい。
注意事項が多いな。いくつものリンク先を読むなんて面倒くさい。
はてなブログのガイドラインくらいは見てみよう。このうち広告における禁止事項が関係ありそうと当たりをつけてナナメ読み。
この中でひとつ気になるのがあった。
広告主の定める規約やガイドラインなどに違反する行為
それはどこにあるの? いや詳細を追うのも面倒。やめた。
所感
「広告を見せる」だけでなく、その上で「宣伝させる」時代になった模様。
見るのも嫌なのに書くわけないだろ、とか思ってしまった。でもおもしろい企画だったらうっかり乗ることがあるかも。独自のCMを作るのとか楽しそう。でも面倒だし技術力ないし調子こいて排除されるのが怖い。やったら消されうるが、やらなければどうということはない。
お題ってさぁ
お題という仕組みはおもしろくて良いと思う。
ただ、自分のブログテーマである「インターネット」とか「コンピュータ」あたりにマッチするものに関連したお題にしてほしい。ブログ作成時にカテゴリを選ばせたくせに、そっちで無関係な記事を書かせようとプッシュしてくるってどうなの? 面倒だから一律ってのはわかるけど。
宣伝をお題に混ぜないでほしい。明らかに求められるものが違うから。遊びで書けない。「お題スロット」ならぬ「宣伝スロット」とか作ればいいよ。「宣伝ッター」でも可。とにかく住み分けてくれると嬉しい。目障りだから。
まさかこの調子でキーワードリンクまで勝手に広告にされたりしないよね?
宣伝こわい
宣伝はいいのだけど、正直に「まずい」と書けなくなる風潮ができそうで怖い。商品や企業をディスろうものなら裏で不当に扱われたり。それを恐れて心にもない「いいね!」しか言えない高度情報化忖度社会こわい令和こわい権威こわい。
ヨーグルト
一つ言えるのは「ヨーグルトは500g以外認めん!」ということだけだ。もっとも、平成に絶滅したが。令和生まれの子どもたちは500gヨーグルトを知らないかと思うとかわいそうでかわいそうで……。砂糖もついていたと言っても信じまい。さらば飽食時代。ようこそ貧困時代へ。
え、トリプルヨーグルト? 食ったことないから知らん。この記事が公開されている頃には消えているんでない? なにせ500gが400gになるんだから、内容量100gのトリプルヨーグルトが消えてもおかしくはない。
もし生き残っていたら買ってあげるといい。きっと今しか買えないよ? 限定品だよ? 脂肪ゼロだよ? 難消化性デキストリンが原材料名の2番目に書かれるくらい豊富だよ? ほら買っちゃいなよ。
私は脂肪ゼロとか怖いので遠慮します。