いつもどおり被害妄想。けれど妄想や陰謀論とは言えなくなってきた。現実になりつつある。世界はネガティブだから、ネガティブに考えたほうが現実寄りになるのだろう。だからここで一度、最悪の事態を想定しておこうと思う。
これまで
中国・ロシアは軍事力で世界を支配しようと目論んでいる。
- 中国は国際社会を分断し弱体化させるためにコロナを開発・拡散した
- 中国はウイグルで大量虐殺し、周辺諸国に対しても軍事行動をとっている
- ロシアはウクライナへ軍事侵攻した
- ロシアは弱体化した国際社会に対し軍事力をもって侵略を開始した
- アメリカをはじめとした国際社会は戦争したくなくて弱腰。権力者たちは国民を犠牲にして保身に走る
- 経済社会の破綻。そして軍事政権への回帰。暴力が支配する世界へ。
これから
日本はロシアから侵攻される。まずは北方領土、つぎは北海道。日本政府は北海道を日本から切り離して見捨てるだろう。
アメリカ軍は本州・四国・九州・沖縄の防衛に与する可能性がある。その場合、アメリカ軍とロシア軍は日本領土内で戦争することになるだろう。そこに中国・韓国・北朝鮮が介入してくる可能性がある。
日本は壊滅する。政府高官などの特権階級者だけは税金を手土産にして侵略者にすり寄って自分だけ助かろうとするだろう。市民は政治家に売られ、すべてロシア・中国の奴隷にされる。
ストーリー
世界
戦争がはじまる。
金や権力が一極化した経済社会。そうして肥大化したエゴはさらなる野望をもつに至る。すなわち世界の支配である。歴史はくりかえす。生物は殺し奪うことでしか生きられない。
日本
エライ人たち逃げる。
- 日本は、北海道がロシア軍によって侵略を受ける
- 日本政府は自衛隊派遣すらせず撤退させ北海道を見捨てる
- 政府高官たちは保身に走る。自衛隊などの戦力を自分の身を守る兵士にし、税金を手土産にしてロシアやアメリカにすりよる
メディアでは大丈夫だの安全だのと嘘をつきつづける。できるだけ市民たちに長く税金を支払わせる生活をさせるためであり市民たちから反乱する準備期間を奪うためだ。その裏で、権力者たちは自分たちだけ逃げる準備を進めている。そしてついに事態がきわまったとき、黙って税金を奪って逃走。侵略者たちに税金と国民を手土産として渡し、自分やその家族だけは手厚く保護され難を逃れる算段だ。
日本の政治家たちはすでに侵略国と裏でつながっているだろう。中国マフィアと結託して金をもらい日本の税金でカジノを作ろうとしていたように。
私たち
奴隷にされる。口減らし、ストレス発散、見せしめなどの理由で殺される。
- 私たち市民は経済や社会インフラの破綻によって暴徒化する
- やがて暴力を生業とする連中が支配する世紀末になるだろう
- 自衛隊、警察官、格闘家、スポーツ選手、ヤクザ、半グレといった連中が市民を暴力と恐怖によって支配する
水、食料、女などをめぐって略奪をくりかえす日常。そんなことはしたこともないし、したくもない。けれどやらねば死ぬか殺される。経験したことのない強烈な飢餓感に襲われた私たちには実質、選択の余地などなかった。ただ生物の本能にしたがい、生きるために奪い殺す。日本中で略奪や殺戮が横行する。性病や糞尿による衛生環境の悪化によって数え切れないほどの人々が死ぬ。
インターネットなどの情報は断絶し、スーパーや外食店なども壊滅。食料は軍事施設にしかなく、その配給にありつけるのは労働力として価値ある健康な男と、性欲のはけ口として価値ある若い女だけ。それ以外は口減らし、ストレス発散、見せしめのために殺される。
思考停止し隷属する者、決起し戦って殺される者、すべてを諦めて自殺する者、能力を買われて重用される者、うまく立ち回り奪われる側から奪う側に回る者。生き残るのはほぼクズばかりになるだろう。イジメられっ子タイプは奪われ殺され、いじめっ子タイプは奪い生き残る。
私たちがこれからすべきこと
- 資源・装備・情報の調達
- 戦闘の知識と訓練
- サバイバルの知識と訓練
- 言語学
まずは水と食料。戦闘食、携帯食、非常食、保存食を備蓄すべし。
次に情報だ。地理を把握すべく方位磁石と紙媒体の地図を用意する。できれば近隣の地図は頭にいれておく。とくに川や湖などの水場や山などサバイバルに必要な場所や自衛隊駐屯基地などの要所は抑えておくこと。長期のことまで考えると、食料となる野菜の種なども購入しておいたほうがよいかもしれない。
最後に身を守るための装備だ。安全靴、作業服、ヘルメット、ロープ、リュックサックなど探索用の装備に加え、ナイフ、警棒、拳銃、ボーガン、スリングショット、シールド、篭手、メリケンサック、肘当て、膝当て、防弾チョッキなど戦闘用の装備も整えたい。
戦闘になることが予想される。ストレッチ、筋トレ、ランニングなどで体を作り、護身術や格闘技で近接戦闘（CQC）に備える。さらに銃をはじめとした装備の知識と取扱う技術をみにつけ、現地調達や修理をして継戦能力を高める。
移動手段に投棄された車を使う機会があるかもしれない。免許はもっていなくても車を動かすための最低限の知識だけはもっていたほうがいいかもしれない。もし車が壊れていたとしても、ガソリンを抜き取るなどで利用できるはずだ。そのための知識や道具を知っておけば役に立つだろう。
水と食料の奪い合いになることが予想される。このとき最も頼りになるのは知識である。配給された食料など、人から与えられるものをアテにしていると奴隷にされるなどロクでもない扱いを受けるだろう。それに多くの人が好むものを持っていればそれだけ多くの人から狙われ襲われる確率が高くなる。権力者は下々の者への施しなどしたくないだろうから、必ず最後には搾り取るだけ搾り取ったあとに使い捨てる。ならば人里から離れ、険しい山や川などに潜み、知識をもって水と食料を確保する生活のほうが生存率が高いといえる。
日本には山脈が多い。縄張り争いになるだろう。いずれにしてもサバイバルの知識と技術は必須。今のうちに装備だけでなく知識も身に着けておくべきだ。
ロシア語や英語を知っておくと情報を得られるかもしれない。ロシア軍に捕虜として捕まったとき、兵士たちの会話から脱出のためのヒントや食料庫の場所などの情報を得られるかもしれない。
ラジオなどの情報はフェイクニュースが流されまくるだろう。それに騙されてノコノコ現地へ向かったら奴隷として捕まったりする可能性が高いと思われる。すでにメディアは侵略者や権力者によって支配されていると考える。今でさえNHKをはじめとしたメディアは国の意向を色濃く反映した洗脳ツールに成り下がっている。戦時下となれば一方的に情報が流されることになり、救いを求める弱い心に漬け込まれて騙され搾取されることになるだろう。
自分の目で見たことだけを信じる。自分の足で行く。自分の手で掴み取り作り出す。信じられるのは自分のみ。自分以外はすべて敵。あらゆる知識と技術をみにつけて独りで生き抜くボッチ力が必要になるだろう。
切り替わる世界
私たちをとりまく状況や価値観は一変するだろう。これまでの常識はすべて覆り、真逆になる。
| これまで | これから |
|---|---|
| 世のため人のため | 自分のため |
| 社会の一員として働く | 組織や権力を利用して甘い汁を吸う |
| 人の役に立つべき | 自分の役に立つ者を利用すべき |
| アンガーマネージメントで怒りを抑えて利益を優先する | 怒りを爆発させて踏ん張る。怒りで脅迫して搾取する。 |
| 真面目に働く | ズルして騙して奪う |
| 悪いことをしたら死後、地獄におちる | 死ぬのが救い。この世が地獄なので、せめて奪って少しでも美味しい思いをする。 |
こうしてみると、これまでと同じに思える。今までだって表向き、まともそうに取り繕っていただけで、実際は裏で汚いことをやってきた人間だけが生き残ってきたのだから。ただ、これからは裏の面を隠さず、そのまま表に出すようになるだろう。
本質、正体はこれまで通り。ただ、小芝居で騙すよりも暴力で黙らせるほうが手っ取り早くなる。なぜなら暴行を咎める者より、その者にすりよって甘い汁を吸おうとする連中のほうが多数派なのだから。
私たちは弱者が奪われる社会をすでに肯定している。それは今現在でさえ同じだ。
学校のいじめ問題をみてもイジメられっ子を助ける人より、保身のために見てみぬふりをするクラスメイトや、イジメ発覚で責任をとらされることを恐れて事件をもみ消そうとする教育者や関係者のほうが多い。
電車でタバコを吸う男を注意する者もいない。絡まれるのが恐いからだ。現に若者が注意した結果、逆ギレされてタバコ男に暴行されたし、それを誰も助けなかったという事件が起きた。大人たちは巻き込まれぬよう逃げるばかり。そして周囲の者たちはそんな自身を正当化し、あろうことか賢しらに「そういう連中とは関わらず避けたほうがいい」とのたまうのだ。
つまるところ私たち保身に走った臆病者は、弱者が搾取される社会を消極的に容認している。「ヤバイ奴に関わったお前が世間知らずのバカなんだ」とか「暴行された弱いお前が悪い」と、直接そうは言わずとも、事実上そう言っているのと同じである。
自分が一番かわいい私たちは、自分一人で戦うしかない。誰かのために戦うことができない私たちが集まった社会は、誰かが助けてくれることもない社会なのである。「皆で一丸となって」とか「ワンフォーオール。オールフォーワン」とか言っているが、結局のところ利害が一致した場合のみ一時的に組むだけの話にすぎない。損害しかないと判断すれば助けたりせずに見捨てる。
エゴの強さがそのまま寿命の長さにつながる。そんな時代に突入した。
私たちは独りだ。もはやボッチをバカにする社会ではなくなった。ボッチで生き抜かねばならないボッチ社会なのだ。孤立無援で孤軍奮闘する孤独人生がはじまる。
騙し、奪い、殺す。生きるために必要な三大要素だ。
所感
きっとこれから先の私たちは、まるで猿のようなクズ生活になるに違いない。ああ嫌だ嫌だ。コロナで人類絶滅する前に戦争で人間に殺されるか、政治家に売られたり、現地でDQNに奴隷にされて殺されるんだろうな。
私が殺される前に地球に隕石がおちて皆同時に死ねばいいのに。人に騙され奪われ殺されるのだけは嫌だなぁ。
自分の命、健康、自由を守るために、できることからはじめよう。
